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台風5号 きょう奄美地方に接近のおそれ 暴風などに警戒
2017-08-03 20:55:27

強い台風5号は4日の午後以降、鹿児島県の奄美地方に接近し、非常に強い風が吹いて、非常に激しい雨が降るおそれがあります。6日の日曜日ごろに九州に接近するおそれがあり、気象庁は早めの備えを呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、強い台風5号は、4日午前6時には鹿児島県の奄美大島の東250キロの海上を1時間に15キロの速さで西へ進んでいると見られます。
中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
奄美地方は4日の午後には暴風域に入って非常に強い風が吹くおそれがあり、予想される最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルに達し、海上は波の高さが10メートルの猛烈なしけになる見込みです。
雨も強まり、4日の夕方以降は1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、5日の朝までに降る雨の量は多いところで300ミリと予想され、その後も雨量が増える見込みです。
気象庁は暴風や高波、土砂災害、川の氾濫、低い土地の浸水に警戒し、風や雨が本格的に強まる前に安全な場所に避難するよう呼びかけています。
一方、鹿児島県の種子島・屋久島地方も5日には暴風域に入る見込みで、風速25メートルの非常に強い風が吹き、海上は猛烈にしけると予想されています。
台風の動きが遅いため、暴風や高波、大雨が長時間続く見込みで、警戒が必要です。台風は5日以降、徐々に進路を北寄りに変え、6日の日曜日ごろには勢力を保ったまま九州に接近する見込みで、進路によっては九州の各地が暴風域に入って、暴風や大雨のおそれがあります。
また、潮位が高い大潮の時期にあたるため、海岸や川の河口付近の低い土地では高潮による浸水や冠水のおそれもあります。
気象庁は最新の台風情報を確認し、早めに備えを進めるよう呼びかけています。台風の進路にあたる地域では、自分が住んでいる場所でどのような災害が起きやすいかや避難場所の位置を防災マップで確認するなど備えを進めてください。
中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
奄美地方は4日の午後には暴風域に入って非常に強い風が吹くおそれがあり、予想される最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルに達し、海上は波の高さが10メートルの猛烈なしけになる見込みです。
雨も強まり、4日の夕方以降は1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、5日の朝までに降る雨の量は多いところで300ミリと予想され、その後も雨量が増える見込みです。
気象庁は暴風や高波、土砂災害、川の氾濫、低い土地の浸水に警戒し、風や雨が本格的に強まる前に安全な場所に避難するよう呼びかけています。
一方、鹿児島県の種子島・屋久島地方も5日には暴風域に入る見込みで、風速25メートルの非常に強い風が吹き、海上は猛烈にしけると予想されています。
台風の動きが遅いため、暴風や高波、大雨が長時間続く見込みで、警戒が必要です。台風は5日以降、徐々に進路を北寄りに変え、6日の日曜日ごろには勢力を保ったまま九州に接近する見込みで、進路によっては九州の各地が暴風域に入って、暴風や大雨のおそれがあります。
また、潮位が高い大潮の時期にあたるため、海岸や川の河口付近の低い土地では高潮による浸水や冠水のおそれもあります。
気象庁は最新の台風情報を確認し、早めに備えを進めるよう呼びかけています。台風の進路にあたる地域では、自分が住んでいる場所でどのような災害が起きやすいかや避難場所の位置を防災マップで確認するなど備えを進めてください。
ソース:NHK ニュース