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台風5号 奄美地方では断続的に猛烈な雨
2017-08-05 07:01:26

強い台風5号の影響で、鹿児島県の奄美地方では断続的に猛烈な雨が降り、記録的な大雨となっているところがあります。台風の速度が遅いため、6日にかけて長時間、雨が降り続くおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水などに厳重に警戒し、避難を続けてください。さらに、台風は6日の午前中には九州にかなり接近する見込みで、西日本の各地で大雨となるおそれがあり、気象庁は、5日の明るいうちに早めの避難などの対策を進めるよう呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、強い台風5号は、午後4時には鹿児島県の屋久島の南西40キロの海上をゆっくりとした速さで北北西へ進んでいると見られます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
この時間は奄美地方と種子島・屋久島地方の一部が暴風域に入っていて、特に、奄美地方では引き続き大雨に厳重な警戒が必要です。午後2時までの1時間には、鹿児島県が奄美市に設置した雨量計で100ミリの猛烈な雨を観測したほか、午後3時半までの1時間には奄美市名瀬で46ミリの激しい雨が降りました。
この24時間の雨量は、奄美市名瀬では500ミリ、奄美大島の古仁屋で400ミリをそれぞれ超え、いずれも平年の8月1か月分の雨量の2倍近くに達する記録的な大雨となっています。
また、鹿児島県の喜界島でも雨が降り続いていて、気象庁は「喜界島では50年に1度の記録的な大雨となっているところがある」という情報を発表しました。
これまでに降った雨で、鹿児島県の奄美市と龍郷町、瀬戸内町、大和村、屋久島町、十島村と喜界町、それに宇検村で土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されています。


この時間は奄美地方と種子島・屋久島地方の一部が暴風域に入っていて、特に、奄美地方では引き続き大雨に厳重な警戒が必要です。午後2時までの1時間には、鹿児島県が奄美市に設置した雨量計で100ミリの猛烈な雨を観測したほか、午後3時半までの1時間には奄美市名瀬で46ミリの激しい雨が降りました。
この24時間の雨量は、奄美市名瀬では500ミリ、奄美大島の古仁屋で400ミリをそれぞれ超え、いずれも平年の8月1か月分の雨量の2倍近くに達する記録的な大雨となっています。
また、鹿児島県の喜界島でも雨が降り続いていて、気象庁は「喜界島では50年に1度の記録的な大雨となっているところがある」という情報を発表しました。
これまでに降った雨で、鹿児島県の奄美市と龍郷町、瀬戸内町、大和村、屋久島町、十島村と喜界町、それに宇検村で土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されています。

気象庁の発表によりますと、強い台風5号は、午後4時には鹿児島県の屋久島の南西40キロの海上をゆっくりとした速さで北北西へ進んでいると見られます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
この時間は奄美地方と種子島・屋久島地方の一部が暴風域に入っていて、特に、奄美地方では引き続き大雨に厳重な警戒が必要です。午後2時までの1時間には、鹿児島県が奄美市に設置した雨量計で100ミリの猛烈な雨を観測したほか、午後3時半までの1時間には奄美市名瀬で46ミリの激しい雨が降りました。
この24時間の雨量は、奄美市名瀬では500ミリ、奄美大島の古仁屋で400ミリをそれぞれ超え、いずれも平年の8月1か月分の雨量の2倍近くに達する記録的な大雨となっています。
また、鹿児島県の喜界島でも雨が降り続いていて、気象庁は「喜界島では50年に1度の記録的な大雨となっているところがある」という情報を発表しました。
これまでに降った雨で、鹿児島県の奄美市と龍郷町、瀬戸内町、大和村、屋久島町、十島村と喜界町、それに宇検村で土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されています。
この時間は奄美地方と種子島・屋久島地方の一部が暴風域に入っていて、特に、奄美地方では引き続き大雨に厳重な警戒が必要です。午後2時までの1時間には、鹿児島県が奄美市に設置した雨量計で100ミリの猛烈な雨を観測したほか、午後3時半までの1時間には奄美市名瀬で46ミリの激しい雨が降りました。
この24時間の雨量は、奄美市名瀬では500ミリ、奄美大島の古仁屋で400ミリをそれぞれ超え、いずれも平年の8月1か月分の雨量の2倍近くに達する記録的な大雨となっています。
また、鹿児島県の喜界島でも雨が降り続いていて、気象庁は「喜界島では50年に1度の記録的な大雨となっているところがある」という情報を発表しました。
これまでに降った雨で、鹿児島県の奄美市と龍郷町、瀬戸内町、大和村、屋久島町、十島村と喜界町、それに宇検村で土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されています。

台風の速度が遅いため、このあとも長時間、雨が降り続く見込みで、奄美地方と種子島・屋久島地方では1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
6日の昼までに降る雨の量は、多いところで500ミリと予想され、7日の昼までにはさらに300ミリから500ミリの雨が降るおそれがあり、台風が過ぎ去るまで避難を続けてください。
また、奄美地方と種子島・屋久島地方では風も強まり、午後1時半ごろには鹿児島県屋久島町小瀬田で39.6メートル、午後2時すぎに鹿児島県の種子島の中種子町で30.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。
6日にかけて猛烈な風が吹くおそれがあり、最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルに達すると予想され、海上の波の高さは9メートルと猛烈なしけとなる見込みです。
気象庁は、大雨による土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、それに暴風や高波に厳重に警戒し、状況が悪化する前に避難するなど安全を確保するよう呼びかけています。
台風はこのあともゆっくりと北上し、強い勢力を維持したまま6日の午前中には九州にかなり接近する見込みで、その後、西日本の各地で太平洋側を中心に風が強まり、大雨となるおそれがあります。
6日の昼までに降る雨の量は、いずれも多いところで、九州南部で500ミリ、九州北部で200ミリ、四国で180ミリ、東海で100ミリと予想され、さらに、7日の昼までの雨量は、四国で400ミリから600ミリ、九州南部で300ミリから500ミリ、九州北部と近畿で300ミリから400ミリ、東海と中国地方で100ミリから200ミリと予想されています。
台風が九州に接近する時間帯は4日までの予想より早まっていて、気象庁は、最新の台風情報を確認し、5日の明るいうちに備えを進めるよう呼びかけています。
台風の進路にあたる地域では、自分が住んでいる場所で、土砂災害や河川の氾濫など、どのような災害が起きやすいかを確認したり、避難場所の位置を防災マップで確認するなど備えを進めてください。
6日の昼までに降る雨の量は、多いところで500ミリと予想され、7日の昼までにはさらに300ミリから500ミリの雨が降るおそれがあり、台風が過ぎ去るまで避難を続けてください。
また、奄美地方と種子島・屋久島地方では風も強まり、午後1時半ごろには鹿児島県屋久島町小瀬田で39.6メートル、午後2時すぎに鹿児島県の種子島の中種子町で30.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。
6日にかけて猛烈な風が吹くおそれがあり、最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルに達すると予想され、海上の波の高さは9メートルと猛烈なしけとなる見込みです。
気象庁は、大雨による土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、それに暴風や高波に厳重に警戒し、状況が悪化する前に避難するなど安全を確保するよう呼びかけています。
台風はこのあともゆっくりと北上し、強い勢力を維持したまま6日の午前中には九州にかなり接近する見込みで、その後、西日本の各地で太平洋側を中心に風が強まり、大雨となるおそれがあります。
6日の昼までに降る雨の量は、いずれも多いところで、九州南部で500ミリ、九州北部で200ミリ、四国で180ミリ、東海で100ミリと予想され、さらに、7日の昼までの雨量は、四国で400ミリから600ミリ、九州南部で300ミリから500ミリ、九州北部と近畿で300ミリから400ミリ、東海と中国地方で100ミリから200ミリと予想されています。
台風が九州に接近する時間帯は4日までの予想より早まっていて、気象庁は、最新の台風情報を確認し、5日の明るいうちに備えを進めるよう呼びかけています。
台風の進路にあたる地域では、自分が住んでいる場所で、土砂災害や河川の氾濫など、どのような災害が起きやすいかを確認したり、避難場所の位置を防災マップで確認するなど備えを進めてください。
ソース:NHK ニュース