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台風5号は温帯低気圧に 引き続き土砂災害などに警戒を
2017-08-08 20:04:41

台風5号は午前3時に東北の日本海側の沖合で温帯低気圧に変わりましたが、東北や新潟県などでは9日昼すぎにかけて断続的に激しい雨が降るおそれがあります。これまでの雨で地盤が緩んでいる地域があり、気象庁は、引き続き土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁の観測によりますと、台風5号は9日午前3時に東北の日本海側の沖合で温帯低気圧に変わりましたが、東北や北陸では発達した雨雲が断続的にかかっています。
東北や北陸では、この24時間に降った雨の量が多いところで200ミリ前後に達していて、石川県と富山県、それに岩手県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。発表されているのは、石川県の金沢市と白山市、富山県の南砺市、岩手県の宮古市と釜石市、大船渡市、山田町、それに大槌町です。
温帯低気圧の影響で東北と新潟県を中心に大気の不安定な状態が続く見込みで、9日昼すぎにかけて局地的に雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。
これまでの雨で地盤が緩んでいる地域があり、風の強い状態も続くことから、気象庁は、引き続き土砂災害や川の増水に警戒するとともに、強風や高波、落雷、それに突風に十分注意するよう呼びかけています。
東北や北陸では、この24時間に降った雨の量が多いところで200ミリ前後に達していて、石川県と富山県、それに岩手県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。発表されているのは、石川県の金沢市と白山市、富山県の南砺市、岩手県の宮古市と釜石市、大船渡市、山田町、それに大槌町です。
温帯低気圧の影響で東北と新潟県を中心に大気の不安定な状態が続く見込みで、9日昼すぎにかけて局地的に雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。
これまでの雨で地盤が緩んでいる地域があり、風の強い状態も続くことから、気象庁は、引き続き土砂災害や川の増水に警戒するとともに、強風や高波、落雷、それに突風に十分注意するよう呼びかけています。
台風5号 過去3番目に長く
ソース:NHK ニュース