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Uターンラッシュ 空の便で再びピークに
2017-08-20 02:55:59

航空各社によりますと国内の空の便は20日、再び混雑のピークになっていて各地から羽田や大阪に向かう便で終日、ほぼ満席が続いています。
羽田空港の到着ロビーでは大きな荷物や土産物などを手にした家族連れなどの姿が多く見られ、このうち、宮崎県の実家に家族で帰省していたという東京・西東京市の39歳の男性は「生まれた子を連れてはじめて家族全員で海に行き、楽しい思い出になりました。あしたから仕事なので少し気分は憂うつですが頑張ろうと思います」と話していました。
北海道の実家に家族で帰省していたという横浜市の45歳の女性は「温泉や遊園地に遊びに行って子どもたちも喜んでいました。両親も孫との久しぶりの再会に喜んでくれていい休みになりました」と話していました。
また、JR各社によりますと新幹線は午前11時現在、東北新幹線が上りのほぼすべての列車で指定席が満席となっているほか、山形新幹線、秋田新幹線の指定席の空席もわずかとなっています。
北陸新幹線も夕方にかけて上り線の多くの列車で指定席が満席となっています。
東海道新幹線と上越新幹線では一部の列車で指定席の空席が残りわずかとなっているものの、そのほかは目立った混雑はないということです。
一方、日本道路交通情報センターによりますと高速道路は午前11時現在、目立った渋滞は起きていないということです。
羽田空港の到着ロビーでは大きな荷物や土産物などを手にした家族連れなどの姿が多く見られ、このうち、宮崎県の実家に家族で帰省していたという東京・西東京市の39歳の男性は「生まれた子を連れてはじめて家族全員で海に行き、楽しい思い出になりました。あしたから仕事なので少し気分は憂うつですが頑張ろうと思います」と話していました。
北海道の実家に家族で帰省していたという横浜市の45歳の女性は「温泉や遊園地に遊びに行って子どもたちも喜んでいました。両親も孫との久しぶりの再会に喜んでくれていい休みになりました」と話していました。
また、JR各社によりますと新幹線は午前11時現在、東北新幹線が上りのほぼすべての列車で指定席が満席となっているほか、山形新幹線、秋田新幹線の指定席の空席もわずかとなっています。
北陸新幹線も夕方にかけて上り線の多くの列車で指定席が満席となっています。
東海道新幹線と上越新幹線では一部の列車で指定席の空席が残りわずかとなっているものの、そのほかは目立った混雑はないということです。
一方、日本道路交通情報センターによりますと高速道路は午前11時現在、目立った渋滞は起きていないということです。
成田空港では帰国ラッシュがピーク
成田空港ではお盆休みを海外で過ごした人たちの帰国ラッシュがピークを迎え、大きな荷物を持った家族連れなどで混雑しています。
成田空港では20日午前、お盆休みを海外で過ごした人たちが大きなスーツケースを携えて次々と到着しました。
グアムから帰国した20代の会社員の男性は「北朝鮮の弾道ミサイルのことで心配もありましたが、バギーに乗って山道を走るなどして、休みを満喫できました」と話していました。
インドネシアのバリ島で結婚式を挙げたという30代のカップルは「友人たちが現地の伝統的な踊りで祝ってくれました。最高の思い出になりました」と話していました。
家族3人でイタリアを訪れた50代の父親は「空港に着いたら、メールが300通ぐらい届いているのが分かって現実に引き戻されました。あすから仕事を頑張ります」と話していました。
成田空港会社では、韓国や香港などのアジアを中心にLCC=格安航空会社の増便が相次いだことなどから、ことしのお盆休みの期間中に成田空港を利用する人は去年より増加し、およそ107万人に上ると見込んでいます。
成田空港では20日午前、お盆休みを海外で過ごした人たちが大きなスーツケースを携えて次々と到着しました。
グアムから帰国した20代の会社員の男性は「北朝鮮の弾道ミサイルのことで心配もありましたが、バギーに乗って山道を走るなどして、休みを満喫できました」と話していました。
インドネシアのバリ島で結婚式を挙げたという30代のカップルは「友人たちが現地の伝統的な踊りで祝ってくれました。最高の思い出になりました」と話していました。
家族3人でイタリアを訪れた50代の父親は「空港に着いたら、メールが300通ぐらい届いているのが分かって現実に引き戻されました。あすから仕事を頑張ります」と話していました。
成田空港会社では、韓国や香港などのアジアを中心にLCC=格安航空会社の増便が相次いだことなどから、ことしのお盆休みの期間中に成田空港を利用する人は去年より増加し、およそ107万人に上ると見込んでいます。
新千歳空港でもUターンラッシュ続く
北海道の新千歳空港ではお盆休みをふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが続いています。
ことしのお盆休みは、今月11日の金曜日が祝日の「山の日」だったため長めの休みを取れた人がいて、新千歳空港ではUターンの混雑が続いています。
出発ゲートの保安検査場では、午前中から、スーツケースや大きなお土産の袋を持った家族連れなどの姿が見られました。
札幌市の実家に帰省し愛知県へ帰るという41歳の男性は「子どもと一緒に盆踊りを踊ったりして、とても思い出に残る夏休みになりました」と話していました。
また、小学3年生の女の子は「まだ宿題が残っているので帰ったら頑張りたい」と話していました。
遊びに来ていた3人の孫を見送った札幌市の80代の男性は「1か月間、孫と一緒にいて、世話をするのに疲れもしましたが、別れるのは寂しいです」と話していました。
航空各社によりますと、20日、新千歳空港から本州などへ向かう便は満席や満席に近い状態だということで、Uターンラッシュは20日いっぱい続く見通しです。
ことしのお盆休みは、今月11日の金曜日が祝日の「山の日」だったため長めの休みを取れた人がいて、新千歳空港ではUターンの混雑が続いています。
出発ゲートの保安検査場では、午前中から、スーツケースや大きなお土産の袋を持った家族連れなどの姿が見られました。
札幌市の実家に帰省し愛知県へ帰るという41歳の男性は「子どもと一緒に盆踊りを踊ったりして、とても思い出に残る夏休みになりました」と話していました。
また、小学3年生の女の子は「まだ宿題が残っているので帰ったら頑張りたい」と話していました。
遊びに来ていた3人の孫を見送った札幌市の80代の男性は「1か月間、孫と一緒にいて、世話をするのに疲れもしましたが、別れるのは寂しいです」と話していました。
航空各社によりますと、20日、新千歳空港から本州などへ向かう便は満席や満席に近い状態だということで、Uターンラッシュは20日いっぱい続く見通しです。
中部空港でも帰国ラッシュピーク
中部空港では、お盆休みを海外で過ごした人たちの帰国ラッシュがピークを迎え、家族連れなどで混雑しています。
愛知県常滑市の中部空港は20日が帰国ラッシュのピークで、シンガポールやバンコクなどからの便が次々に到着し、大きなスーツケースや土産物の袋を持った家族連れなどで混雑しています。
中部空港会社によりますと、予約の状況から、中国や東南アジアの便の利用が目立つということです。
家族でグアムを旅行した静岡県の17歳の女性は「海がきれいだったのでバナナボートに乗ったり、ふだんはできないことができてとても有意義でした。受験生なので帰ったら勉強を頑張りたい」と話していました。
また、シンガポールから帰国した名古屋市の40代の男性は「あすから仕事なので気持ちを切り替えるのが大変ですが、海外旅行に行けて十分にリフレッシュできました」と話していました。
愛知県常滑市の中部空港は20日が帰国ラッシュのピークで、シンガポールやバンコクなどからの便が次々に到着し、大きなスーツケースや土産物の袋を持った家族連れなどで混雑しています。
中部空港会社によりますと、予約の状況から、中国や東南アジアの便の利用が目立つということです。
家族でグアムを旅行した静岡県の17歳の女性は「海がきれいだったのでバナナボートに乗ったり、ふだんはできないことができてとても有意義でした。受験生なので帰ったら勉強を頑張りたい」と話していました。
また、シンガポールから帰国した名古屋市の40代の男性は「あすから仕事なので気持ちを切り替えるのが大変ですが、海外旅行に行けて十分にリフレッシュできました」と話していました。
ソース:NHK ニュース