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民進党代表選きょう告示 来月1日に向け論戦へ
2017-08-20 19:39:26

蓮舫代表の後任を決める民進党の代表選挙は、21日告示され、党本部で、午前10時から立候補の受け付けが行われ、前原元外務大臣と枝野元官房長官が立候補を予定しています。
2人は、20日、支持拡大に向けた取り組みを進め、前原氏は「民進党が何を目指す政党で、今までとどう違うのか、しっかりと国民に示したい。なんとか勝ち抜いて、もう一度、党を立て直したいという気持ちもみなぎっている」と述べました。
また枝野氏は「私たちには、明確なビジョンと対抗軸がある。単に新しいリーダーを選ぶにとどまらず、党が本格的な政権政党に脱皮できるような大きな第一歩になるようにしたい」と述べました。
一方、立候補を模索している井出庸生衆議院議員は、立候補に必要な国会議員20人の推薦人の確保に向けて、働きかけを続けていて、20日、「党の中枢が、閣僚などを経験した人では、何も変わらず人材の新陳代謝が必要だ」と述べました。
代表選挙は、22日から候補者による街頭演説などが各地で行われ、来月1日の臨時党大会で新たな代表が選出されることになっていて、選挙戦では、次の衆議院選挙に向けた共産党などとの「野党連携」の在り方や「アベノミクス」に代わる経済政策などをめぐって論戦が交わされる見通しです。
2人は、20日、支持拡大に向けた取り組みを進め、前原氏は「民進党が何を目指す政党で、今までとどう違うのか、しっかりと国民に示したい。なんとか勝ち抜いて、もう一度、党を立て直したいという気持ちもみなぎっている」と述べました。
また枝野氏は「私たちには、明確なビジョンと対抗軸がある。単に新しいリーダーを選ぶにとどまらず、党が本格的な政権政党に脱皮できるような大きな第一歩になるようにしたい」と述べました。
一方、立候補を模索している井出庸生衆議院議員は、立候補に必要な国会議員20人の推薦人の確保に向けて、働きかけを続けていて、20日、「党の中枢が、閣僚などを経験した人では、何も変わらず人材の新陳代謝が必要だ」と述べました。
代表選挙は、22日から候補者による街頭演説などが各地で行われ、来月1日の臨時党大会で新たな代表が選出されることになっていて、選挙戦では、次の衆議院選挙に向けた共産党などとの「野党連携」の在り方や「アベノミクス」に代わる経済政策などをめぐって論戦が交わされる見通しです。
ソース:NHK ニュース