Show Furigana
パンダの赤ちゃん生後70日の姿 足ふんばり前進も
2017-08-22 07:36:27

東京・上野動物園のジャイアントパンダの赤ちゃんは生まれてから70日がたち、足をふんばって前に進んだり体のむきを変えたりするなど、徐々に動きが増え順調に成長している様子がうかがえます。
東京・上野動物園でことし6月12日に生まれたジャイアントパンダのメスの赤ちゃんは、生後70日がたった21日、動物園が行った身体測定で、体重が3756.4g、体長が47.9cmと、10日前と比べて一回り大きくなりました。
動物園が22日に公開した最新の映像では、まだ立ち上がることはできませんが、足をふんばって前に進んだり、体のむきを変えたりするなど、徐々に動きが増え順調に成長している様子がうかがえます。
また、顔を左右に動かすようなしぐさも見られ、動物園によりますとまだ目ははっきり見えていないものの、目の前のものを認識できるようになっているということです。
一方、母親の「シンシン」は赤ちゃんの体をなめたり授乳したりしていて、母子ともに安定した状態が続いています。
上野動物園教育普及課の金子美香子課長は「赤ちゃんが自分の足で立って動き回れるようになるなど順調に成長できるよう、引き続き健康状態を見守っていきたい」と話しています。
動物園が22日に公開した最新の映像では、まだ立ち上がることはできませんが、足をふんばって前に進んだり、体のむきを変えたりするなど、徐々に動きが増え順調に成長している様子がうかがえます。
また、顔を左右に動かすようなしぐさも見られ、動物園によりますとまだ目ははっきり見えていないものの、目の前のものを認識できるようになっているということです。
一方、母親の「シンシン」は赤ちゃんの体をなめたり授乳したりしていて、母子ともに安定した状態が続いています。
上野動物園教育普及課の金子美香子課長は「赤ちゃんが自分の足で立って動き回れるようになるなど順調に成長できるよう、引き続き健康状態を見守っていきたい」と話しています。
ソース:NHK ニュース