Show Furigana
航空祭復活 7年ぶりブルーインパルス雄姿
2017-08-27 03:57:30

東日本大震災の津波で被害を受けた宮城県東松島市の航空自衛隊の基地で7年ぶりに航空祭が開かれ、「ブルーインパルス」の編隊飛行などが披露されました。
宮城県東松島市にある航空自衛隊松島基地では東日本大震災の前、毎年この時期に航空祭が開かれ、基地に所属するアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が人気を集めていましたが、震災で基地が津波の被害を受け開催が見送られてきました。
これまでに復旧工事や沿岸の津波対策が終わったことから、27日、7年ぶりに航空祭が開かれ、午前中の航空ショーでは早速「ブルーインパルス」の編隊飛行が披露されました。
複数の航空機が回転しながらすれ違うなどのアクロバット飛行をしたり、並んで飛行しながらスモークを出して星やハートを描いたりすると、訪れた人たちから大きな歓声が上がっていました。
東京から来たという30代の男性は「震災前は毎年見に来ていたので7年ぶりの開催をとても楽しみにしていました。ブルーインパルスの飛行が震災復興のシンボルのようで、すばらしかったです」と話していました。
これまでに復旧工事や沿岸の津波対策が終わったことから、27日、7年ぶりに航空祭が開かれ、午前中の航空ショーでは早速「ブルーインパルス」の編隊飛行が披露されました。
複数の航空機が回転しながらすれ違うなどのアクロバット飛行をしたり、並んで飛行しながらスモークを出して星やハートを描いたりすると、訪れた人たちから大きな歓声が上がっていました。
東京から来たという30代の男性は「震災前は毎年見に来ていたので7年ぶりの開催をとても楽しみにしていました。ブルーインパルスの飛行が震災復興のシンボルのようで、すばらしかったです」と話していました。
ソース:NHK ニュース