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東名高速で死亡の中学生「生きるのつらい」
2017-09-06 08:45:51

5日夜、神奈川県綾瀬市の東名高速道路にかかる橋から飛び降りて死亡した中学3年の男子生徒が、直前に「生きるのがつらくなった」と父親に電話していたことが警察への取材でわかりました。男子生徒は、自殺をはかったと見られ、警察や教育委員会などは詳しい経緯や背景を調べることにしています。
5日午後8時前、神奈川県綾瀬市蓼川の東名高速道路の上り線で、市内に住む中学3年の15歳の男子生徒が倒れているのが見つかり、まもなく死亡しました。警察は、現場の状況などから高速道路にかかる橋から飛び降りて自殺をはかったと見て調べています。
これまでの調べで男子生徒は、亡くなる直前に「コンビニに行く」と言って出かけたあと、父親に電話し、「いままでありがとう。生きるのがつらくなった」と伝えていたことが警察への取材でわかりました。
父親は、その後自殺をほのめかすような電話があったと警察に通報しました。
これまでの調べで、自宅などから遺書は見つかっておらず、警察に対し、家族は「自殺する理由は思い当たらない」と話しているということです。警察や教育委員会、それに学校は、男子生徒が死亡した詳しい経緯や背景を調べることにしています。
これまでの調べで男子生徒は、亡くなる直前に「コンビニに行く」と言って出かけたあと、父親に電話し、「いままでありがとう。生きるのがつらくなった」と伝えていたことが警察への取材でわかりました。
父親は、その後自殺をほのめかすような電話があったと警察に通報しました。
これまでの調べで、自宅などから遺書は見つかっておらず、警察に対し、家族は「自殺する理由は思い当たらない」と話しているということです。警察や教育委員会、それに学校は、男子生徒が死亡した詳しい経緯や背景を調べることにしています。
ソース:NHK ニュース