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西~北日本で非常に激しい雨のおそれ 土砂災害など警戒
2017-09-11 19:35:32

前線を伴った低気圧の影響で、西日本で非常に激しい雨が降っているほか、東北でも雨量が多くなっている地域があります。13日にかけて西日本から北日本の広い範囲で局地的に雷や突風を伴い非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本から北日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になり、雨雲が発達しています。
午前5時までの1時間に高知県馬路村魚梁瀬で66ミリ、徳島県が海陽町に設置した雨量計で61ミリの非常に激しい雨を観測したほか、低気圧に近い東北でも雨が強まり、宮城県登米市で24ミリの強い雨が降りました。
宮城県や岩手県では12日未明から断続的に強い雨が降り、氾濫の危険性が高まっている川があります。
大気の不安定な状態が続くため、西日本と東日本では12日夕方にかけて、北日本では13日未明にかけて、雷や突風を伴って激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
13日の朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで四国で150ミリ、近畿と東海、東北、北海道で120ミリ、北陸と甲信で100ミリと予想されています。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、前線が通過する時間帯を中心に、落雷や竜巻などの突風にも注意するよう呼びかけています。
午前5時までの1時間に高知県馬路村魚梁瀬で66ミリ、徳島県が海陽町に設置した雨量計で61ミリの非常に激しい雨を観測したほか、低気圧に近い東北でも雨が強まり、宮城県登米市で24ミリの強い雨が降りました。
宮城県や岩手県では12日未明から断続的に強い雨が降り、氾濫の危険性が高まっている川があります。
大気の不安定な状態が続くため、西日本と東日本では12日夕方にかけて、北日本では13日未明にかけて、雷や突風を伴って激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
13日の朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで四国で150ミリ、近畿と東海、東北、北海道で120ミリ、北陸と甲信で100ミリと予想されています。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、前線が通過する時間帯を中心に、落雷や竜巻などの突風にも注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース