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トランプ大統領 北朝鮮の水爆実験を強くけん制
2017-09-23 03:01:55

トランプ大統領が国連演説で「アメリカと同盟国を守らざるをえない場合、北朝鮮を完全に壊滅するほかない」などと述べたことを受けて、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は22日、「史上最高の超強硬な対応措置の断行を慎重に考慮する」とする声明を出したほか、リ・ヨンホ外相は滞在先のニューヨークで、太平洋上での水爆実験の可能性に言及しました。
これについてトランプ大統領は22日夜、南部アラバマ州で支持者を前に行った演説で「キム委員長は太平洋上で大量破壊兵器を爆発させることについて話しているがそれはとてつもない災難や問題を引き起こす」と述べ強くけん制しました。
そのうえで、「常軌を逸した人物に至る所にロケットをうたせるわけにはいかない」と述べ、キム委員長を「常軌を逸した人物」と呼んで非難したうえで、「ロケットマンはもっと昔から対処すべきだった」として、オバマ前大統領ら歴代の政権の北朝鮮への対応を批判しました。
そして、トランプ大統領は「キム委員長は利口か、戦略的なのかもしれないし、あるいは完全に正気を失っているのかもしれない。しかし、彼がどうであろうとわれわれが対処する」と述べ、事態は打開できるとの考えを強調しました。
これについてトランプ大統領は22日夜、南部アラバマ州で支持者を前に行った演説で「キム委員長は太平洋上で大量破壊兵器を爆発させることについて話しているがそれはとてつもない災難や問題を引き起こす」と述べ強くけん制しました。
そのうえで、「常軌を逸した人物に至る所にロケットをうたせるわけにはいかない」と述べ、キム委員長を「常軌を逸した人物」と呼んで非難したうえで、「ロケットマンはもっと昔から対処すべきだった」として、オバマ前大統領ら歴代の政権の北朝鮮への対応を批判しました。
そして、トランプ大統領は「キム委員長は利口か、戦略的なのかもしれないし、あるいは完全に正気を失っているのかもしれない。しかし、彼がどうであろうとわれわれが対処する」と述べ、事態は打開できるとの考えを強調しました。
ソース:NHK ニュース