Show Furigana
避難指示解除で7年ぶりの稲刈り 福島 南相馬
2017-10-02 04:39:05

去年7月に原発事故に伴う避難指示が解除された南相馬市小高区では、実証栽培を通じて安全性が確認されたとして、ことしコメ作りが再開されました。
このうち上浦地区では、地域の農家が設立した農業法人が、およそ9ヘクタールの田んぼで県のオリジナル品種「天のつぶ」を栽培していて、2日から大型のコンバインを使って黄金色に実った稲の刈り取り作業を始めました。
東北農政局によりますと、ことしの福島県内のコメの作柄は平年並みということですが、夏の低温や日照不足の影響で成熟が不十分なものもあるということです。このため農業法人では、収穫したコメを品質に応じて選別し、その後、放射性物質検査を行って宮城県の業者に出荷することにしています。
農業法人の代表を務める佐藤良一さんは「7年ぶりの収穫でとてもうれしい。コメ作りを再開したいと思う人が増えるように、これからも頑張っていきたい」と話していました。

このうち上浦地区では、地域の農家が設立した農業法人が、およそ9ヘクタールの田んぼで県のオリジナル品種「天のつぶ」を栽培していて、2日から大型のコンバインを使って黄金色に実った稲の刈り取り作業を始めました。
東北農政局によりますと、ことしの福島県内のコメの作柄は平年並みということですが、夏の低温や日照不足の影響で成熟が不十分なものもあるということです。このため農業法人では、収穫したコメを品質に応じて選別し、その後、放射性物質検査を行って宮城県の業者に出荷することにしています。
農業法人の代表を務める佐藤良一さんは「7年ぶりの収穫でとてもうれしい。コメ作りを再開したいと思う人が増えるように、これからも頑張っていきたい」と話していました。

去年7月に原発事故に伴う避難指示が解除された南相馬市小高区では、実証栽培を通じて安全性が確認されたとして、ことしコメ作りが再開されました。
このうち上浦地区では、地域の農家が設立した農業法人が、およそ9ヘクタールの田んぼで県のオリジナル品種「天のつぶ」を栽培していて、2日から大型のコンバインを使って黄金色に実った稲の刈り取り作業を始めました。
東北農政局によりますと、ことしの福島県内のコメの作柄は平年並みということですが、夏の低温や日照不足の影響で成熟が不十分なものもあるということです。このため農業法人では、収穫したコメを品質に応じて選別し、その後、放射性物質検査を行って宮城県の業者に出荷することにしています。
農業法人の代表を務める佐藤良一さんは「7年ぶりの収穫でとてもうれしい。コメ作りを再開したいと思う人が増えるように、これからも頑張っていきたい」と話していました。
このうち上浦地区では、地域の農家が設立した農業法人が、およそ9ヘクタールの田んぼで県のオリジナル品種「天のつぶ」を栽培していて、2日から大型のコンバインを使って黄金色に実った稲の刈り取り作業を始めました。
東北農政局によりますと、ことしの福島県内のコメの作柄は平年並みということですが、夏の低温や日照不足の影響で成熟が不十分なものもあるということです。このため農業法人では、収穫したコメを品質に応じて選別し、その後、放射性物質検査を行って宮城県の業者に出荷することにしています。
農業法人の代表を務める佐藤良一さんは「7年ぶりの収穫でとてもうれしい。コメ作りを再開したいと思う人が増えるように、これからも頑張っていきたい」と話していました。
ソース:NHK ニュース