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体操世界選手権 白井が種目別「ゆか」で金メダル
2017-10-07 19:18:32

カナダのモントリオールで開かれている体操の世界選手権は、7日から2日間にわたって予選の上位8選手が出場する種目別の決勝が行われ、このうち、男子の「ゆか」には予選を1位で通過した白井選手が出場しました。
白井選手は自身の名がついたH難度の大技、「シライ3」を確実に決めるなど、技の難しさを示すDスコアでトップとなる演技構成を安定してまとめました。
白井選手は、ただ1人の15点台となる15.633の得点をマークして2位以下に1点以上の大差をつけて優勝し、この種目で2大会連続、3つめとなる金メダルを獲得しました。
一方、女子の「跳馬」に出場した18歳の宮川紗江選手は2回目の跳躍で着地に失敗して得点を伸ばすことができず、8位でした。
種目別の決勝は現地時間の8日も行われ、男子の「跳馬」と「鉄棒」、女子の「ゆか」と「平均台」に日本選手が出場します。
白井選手は自身の名がついたH難度の大技、「シライ3」を確実に決めるなど、技の難しさを示すDスコアでトップとなる演技構成を安定してまとめました。
白井選手は、ただ1人の15点台となる15.633の得点をマークして2位以下に1点以上の大差をつけて優勝し、この種目で2大会連続、3つめとなる金メダルを獲得しました。
一方、女子の「跳馬」に出場した18歳の宮川紗江選手は2回目の跳躍で着地に失敗して得点を伸ばすことができず、8位でした。
種目別の決勝は現地時間の8日も行われ、男子の「跳馬」と「鉄棒」、女子の「ゆか」と「平均台」に日本選手が出場します。
ソース:NHK ニュース