鹿児島県かごしまけんと宮崎県みやざきけんの間あいだの新燃岳しんもえだけで噴火ふんか「山やまに入はいらないで」

１１日にちの朝あさ、鹿児島県かごしまけんと宮崎県みやざきけんの間あいだにある新燃岳しんもえだけという山やまで小ちいさな噴火ふんかがありました。煙けむりは火口かこうから３００ｍの高たかさまで上あがって、そのあとも噴火ふんかが続つづいています。

新燃岳しんもえだけでは、先月せんげつの下旬げじゅんから火山かざんの活動かつどうが原因げんいんの地震じしんが増ふえました。このため気象庁きしょうちょうは今月こんげつ５日いつか、「噴火ふんか警戒けいかい」のレベルを２と発表はっぴょうして、火口かこうの近ちかくには行いかないように言いっていました。

気象庁きしょうちょうは、新燃岳しんもえだけではこれからも今いまより大おおきな噴火ふんかが起おこる可能性かのうせいがあると考かんがえていて、「噴火ふんか警戒けいかい」のレベルを３に上あげました。そして、火口かこうから２ｋｍぐらいの所ところでは、大おおきな石いしが飛とんでくる可能性かのうせいがあるので山やまに入はいらないように言いっています。

新燃岳しんもえだけでは、６年ねん前まえにも噴火ふんかがありました。

ソース：NHK ニュース