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ドジャース 前田 優勝決定シリーズで勝利投手
2017-10-15 04:28:34

ナショナルリーグの優勝決定シリーズは、2年連続でドジャースとカブスの対戦となり、先に4勝したチームが最後のワールドシリーズに進みます。
ドジャースは4回に2点を先制されましたが、5回にタイムリーヒットなどで2点を奪って追いつきました。
続く6回、1アウトの場面で前田投手が3人目で登板し、4番バッタ-をスライダーでショートゴロ、5番バッターは速球でサードゴロに打ちとりました。
このウラに、ドジャースは勝ち越し点を挙げ、1点リードとなった7回も前田投手がマウンドにあがり、先頭の6番バッターをレフトフライに打ちとったあとに交代しました。
試合はドジャースが5対2で勝ち、1イニングを投げてヒットなしの無失点に抑えた前田投手が勝ち投手になりました。
前田投手は、地区シリーズでも中継ぎで登板して勝ち投手になっていて、プレーオフで2勝目となりました。
一方、カブスの本拠地、シカゴで17日に行われる第3戦に先発するドジャースのダルビッシュ有投手は、この試合の前にブルペンに入って調整を行いました。
ダルビッシュ投手はバッター役を立たせるなどして、速球やスライダーなど30球余りを投げて、登板に備えていました。
ドジャースは4回に2点を先制されましたが、5回にタイムリーヒットなどで2点を奪って追いつきました。
続く6回、1アウトの場面で前田投手が3人目で登板し、4番バッタ-をスライダーでショートゴロ、5番バッターは速球でサードゴロに打ちとりました。
このウラに、ドジャースは勝ち越し点を挙げ、1点リードとなった7回も前田投手がマウンドにあがり、先頭の6番バッターをレフトフライに打ちとったあとに交代しました。
試合はドジャースが5対2で勝ち、1イニングを投げてヒットなしの無失点に抑えた前田投手が勝ち投手になりました。
前田投手は、地区シリーズでも中継ぎで登板して勝ち投手になっていて、プレーオフで2勝目となりました。
一方、カブスの本拠地、シカゴで17日に行われる第3戦に先発するドジャースのダルビッシュ有投手は、この試合の前にブルペンに入って調整を行いました。
ダルビッシュ投手はバッター役を立たせるなどして、速球やスライダーなど30球余りを投げて、登板に備えていました。
前田「役割を果たせた」 監督もたたえる
ドジャースの前田健太投手はピッチングの内容を振り返り、「相手は、早いカウントからどんどんバットを振ってきていたが、しっかり投げきってアウトを取れた。自分の役割を果たせたことはよかったと思う」と話していました。
ドジャースのデイブ・ロバーツ監督は前田投手の好投について、「前田投手はすばらしい働きをしてくれている。プレーオフでアウトを一つ取る重要さを理解して、中継ぎの役割を引き受けてくれている。そして登板するときには自信を持って投げて、役割を果たしてくれている」とたたえていました。
ドジャースのデイブ・ロバーツ監督は前田投手の好投について、「前田投手はすばらしい働きをしてくれている。プレーオフでアウトを一つ取る重要さを理解して、中継ぎの役割を引き受けてくれている。そして登板するときには自信を持って投げて、役割を果たしてくれている」とたたえていました。
ソース:NHK ニュース