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ボクシング村田 再世界戦の計量パス「全力尽くすだけ」
2017-10-21 06:52:20

村田選手はことし5月、WBAミドル級の王座決定戦でフランスのアッサン・エンダム選手に判定で敗れましたが、この判定に疑問の声が相次ぎ、世界タイトルマッチとしては異例の早さとなる5か月後の再戦が実現しました。
試合を22日に控えた両選手は、21日、都内のホテルで計量を行い、村田選手はリミットいっぱいの72.5キロで、エンダム選手は71.9キロで、ともにパスしました。
計量の間、村田選手はやや緊張した面持ちでしたが、減量から解放されて、軽い食事をとったあと取材に応じ、「ごはんを食べられる状態になってうれしいです」と話し、表情を和らげました。
そして、22日に迫った試合について、「やることはやりました。今夜はごはんを食べて、ゆっくり休むだけです。あすになって試合が近づけば、気持ちのスイッチが勝手に入ってくると思います」と、はやる気持ちを抑えるように話しました。そのうえで、「どんな試合内容になっても3戦目はないと思っているので、全力を尽くすだけです」と表情を引き締めました。
一方、エンダム選手は終始リラックスした表情で計量を終えて、笑顔で会場を後にしました。
WBAミドル級タイトルマッチは、22日の夜、東京・両国の国技館で行われます。
試合を22日に控えた両選手は、21日、都内のホテルで計量を行い、村田選手はリミットいっぱいの72.5キロで、エンダム選手は71.9キロで、ともにパスしました。
計量の間、村田選手はやや緊張した面持ちでしたが、減量から解放されて、軽い食事をとったあと取材に応じ、「ごはんを食べられる状態になってうれしいです」と話し、表情を和らげました。
そして、22日に迫った試合について、「やることはやりました。今夜はごはんを食べて、ゆっくり休むだけです。あすになって試合が近づけば、気持ちのスイッチが勝手に入ってくると思います」と、はやる気持ちを抑えるように話しました。そのうえで、「どんな試合内容になっても3戦目はないと思っているので、全力を尽くすだけです」と表情を引き締めました。
一方、エンダム選手は終始リラックスした表情で計量を終えて、笑顔で会場を後にしました。
WBAミドル級タイトルマッチは、22日の夜、東京・両国の国技館で行われます。
ソース:NHK ニュース