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衆院選 投票日に各党が声明など発表
2017-10-21 19:15:59

衆議院選挙の投票日に当たり、各党は声明などを発表しました。
自民党は、「迫り来る北朝鮮の脅威や少子高齢化から、『この国を、守り抜く』という強い覚悟と責任感、実行力を、真摯に丁寧に訴えてきた。野党の離合集散が繰り返され、選挙戦の構図が混とんとする中で、政治の安定を求める声が、日に日に大きくなっている。国政の安定こそが、国民生活の安定をもたらす。自民党は、この原点に立ち返り、国民の信任を得て、今後とも、国政を前に進めていく決意だ」としています。
自民党
自民党は、「迫り来る北朝鮮の脅威や少子高齢化から、『この国を、守り抜く』という強い覚悟と責任感、実行力を、真摯に丁寧に訴えてきた。野党の離合集散が繰り返され、選挙戦の構図が混とんとする中で、政治の安定を求める声が、日に日に大きくなっている。国政の安定こそが、国民生活の安定をもたらす。自民党は、この原点に立ち返り、国民の信任を得て、今後とも、国政を前に進めていく決意だ」としています。
希望の党
希望の党は、「消費増税凍結や身を切る改革、待機児童対策など、多岐にわたる課題を争点に各候補者が実直に訴えてきた。なかでも、『安倍一強政治』にストップをかけるために、情報公開の徹底を呼びかけた。透明性が確保され、国民ファーストの政治を実現する、バランスの取れた政党であり、新たな選択肢として存在を示すことができたと確信している」としています。
公明党
公明党は、「着実に実績を積み上げてきた自民・公明両党の連立政権に、引き続き日本の未来を託すのか、目指す将来像があいまいで責任ある政策を提示できない野党に国のかじ取りを委ねるのか、その選択が問われる選挙だ。公明党の持ち味を連立政権の中で生かしてこそ、政治は安定し、安心できる政策の実現につながると確信する」としています。
共産党
共産党は、「安倍政権を退場させて、新しい日本をつくる改革のビジョンを訴え、選挙の対決構図は、『自民・公明とその補完勢力』対『市民と野党の共闘』であることが鮮明になった。市民と野党の共闘が、各地で本気の共闘に発展し、自民・公明の候補と激戦を繰り広げ、追い詰めている」としています。
立憲民主党
立憲民主党は、「上からの押しつけではなく、草の根からの、暮らしの声に支えられた下からの民主主義、ボトムアップの経済再生を実現し、『まっとうな政治』を取り戻すことを訴えてきた。日本に立憲主義、民主主義を取り戻すための新たなスタートの1日としたい」としています。
日本維新の会
日本維新の会は、「国民は、政府批判ばかりで対案も出さない野党ではなく、政権交代を担える力のある野党を求めている。大阪を行政改革によって立て直した実績が強みだ。消費増税凍結、身を切る改革で教育無償化を訴え、最大限の努力をした」としています。
社民党
日本のこころ
日本のこころは、「選挙戦を『最後の決戦』として、背水の陣で臨み、『敵基地攻撃能力の保有』などを正面から訴えてきた。これほどまでに確かな手応えを感じた選挙はない」としています。
ソース:NHK ニュース