Show Furigana
九州北部豪雨から4か月 1200人超が避難生活
2017-11-04 19:43:15

九州北部豪雨から4か月となり、被災地では避難所に身を寄せている人が10人となりましたが、仮設住宅などで避難生活を続けている人は1200人を超えていて、生活再建をどのように進めていくのかが課題となっています。
37人が死亡し、4人が行方不明となっている九州北部豪雨から5日で4か月となります。
福岡県と大分県では一時、各地の避難所におよそ3000人が避難しましたが、今月2日現在、避難所は福岡県朝倉市の1か所となり、避難所に身を寄せている人は10人となっています。
一方で、自宅に住むことができず、仮設住宅や民間の賃貸住宅に入居するみなし仮設住宅などで避難生活を続けている人は、福岡県と大分県で合わせて1200人を超えています。
被災地では国や自治体が大量の土砂や流木を撤去するなどして復旧を進めていますが、山あいの集落のなかには川の流れが大きく変わるなどして、以前のように生活できない地域も多くあります。
このため、元の生活に戻れるか不安を抱く住民も多くいて、かつての集落の営みを再建できるかどうかが大きな課題になっています。
福岡県と大分県では一時、各地の避難所におよそ3000人が避難しましたが、今月2日現在、避難所は福岡県朝倉市の1か所となり、避難所に身を寄せている人は10人となっています。
一方で、自宅に住むことができず、仮設住宅や民間の賃貸住宅に入居するみなし仮設住宅などで避難生活を続けている人は、福岡県と大分県で合わせて1200人を超えています。
被災地では国や自治体が大量の土砂や流木を撤去するなどして復旧を進めていますが、山あいの集落のなかには川の流れが大きく変わるなどして、以前のように生活できない地域も多くあります。
このため、元の生活に戻れるか不安を抱く住民も多くいて、かつての集落の営みを再建できるかどうかが大きな課題になっています。
ソース:NHK ニュース