そろばんや暗算あんざんの大会たいかい「早はやく正ただしく計算けいさんできるか」

岡山県おかやまけんで19日にち、そろばんや暗算あんざんの大会たいかいがありました。中国地方ちゅうごくちほうの5つの県けんから、9歳さいから23歳さいまでの155人にんが集あつまりました。

「フラッシュ暗算あんざん」という競技きょうぎでは、3桁けたの数字すうじが画面がめんに1つずつ出でます。数字すうじはすぐ消きえて、次つぎの数字すうじが出でます。全部ぜんぶで15の数字すうじを頭あたまの中なかで足たしていきます。そろばんなどの道具どうぐは使つかいません。

答こたえが正ただしかった人ひとだけが、次つぎの問題もんだいに進すすみます。数字すうじが画面がめんに出でる時間じかんはだんだん短みじかくなって、最後さいごは2.2秒びょうで15の数字すうじが出でました。

1番ばんになった渡部わたなべ冬馬とうまさんは「正ただしく計算けいさんできて、うれしいです」と話はなしました。

このあと、そろばんを使つかって、決きまった時間じかんで正ただしく計算けいさんする競技きょうぎを行おこないました。会場かいじょうではそろばんを指ゆびではじく音おとが聞きこえていました。

ソース：NHK ニュース