和歌山県わかやまけんの水族館すいぞくかん　アカウミガメの赤あかちゃんが生うまれる

和歌山県わかやまけんの串本海中公園くしもとかいちゅうこうえんセンター水族館すいぞくかんでは、1995年ねんに世界せかいで初はじめて、水族館すいぞくかんが育そだてたアカウミガメの卵たまごから赤あかちゃんが生うまれました。

今年ことしも、8月がつ中旬ちゅうじゅんからアカウミガメの赤あかちゃんがたくさん生うまれています。赤あかちゃんは、背中せなかの甲羅こうらの長ながさが4.5cmぐらいです。人ひとの手てより小ちいさくて、重おもさは20gぐらいです。生うまれたばかりの赤あかちゃんは、鼻はなと口くちの間あいだに卵たまごを割わるための角つのがあって、へそが残のこっています。

水族館すいぞくかんは「大人おとなのアカウミガメと比くらべると小ちいさいのがわかります。生うまれたばかりでかわいい赤あかちゃんを見みに来きてください」と話はなしています。

赤あかちゃんは9月がつ下旬げじゅんまでに、400匹ぴきから500匹ぴきが生うまれそうです。水族館すいぞくかんでは、8月がつ24日にじゅうよっかから元気げんきな赤あかちゃんを見みてもらう予定よていです。

ソース：NHK ニュース