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お盆でふるさとなどへ 高速道 40キロ超渋滞も 台風情報に注意
2023-08-10 22:11:01

新型コロナが5類に移行されて初めて迎えることしのお盆。ふるさとや行楽地などに向かう人たちの混雑は11日がピークとなる見込みで、高速道路ではすでに40キロを超える激しい渋滞となっています。
一方、今後は台風7号の接近に伴う運休や交通規制の可能性もあり、最新の情報に注意が必要です。
一方、今後は台風7号の接近に伴う運休や交通規制の可能性もあり、最新の情報に注意が必要です。
JR各社によりますと、新幹線の下りは11日が混雑のピークで、
▼東海道新幹線では午前中、東京駅を発車する列車の指定席はほぼ満席となっているほか、
▼東北新幹線の「はやぶさ」と秋田新幹線の指定席は終日、ほぼ満席だということです。
また国内の空の便の下りも11日がピークで、航空各社によりますと、羽田や大阪から各地に向かう便が11日は終日、ほぼ満席となっています。
お盆期間中の予約は、感染拡大前と比べて、
▼新幹線が93%、
▼国内の空の便は94%まで回復していて、
混雑が予想されます。
一方、高速道路の下り線は早朝から渋滞が始まっていて、午前6時半現在、
▼中央自動車道が神奈川県の相模湖インターチェンジ付近を先頭に41キロ、
▼東名高速道路が神奈川県の秦野中井インターチェンジ付近を先頭に35キロ、
▼関越自動車道が埼玉県の高坂サービスエリア付近を先頭に22キロなどとなっています。
上りのピークは、
▼新幹線は15日、
▼国内の空の便が15日から17日にかけて、
▼高速道路が13日から15日にかけて、予想されています。
ただ台風7号が接近するおそれがあり、
▽JR東海が、13日から16日の間の一定期間、東海道新幹線で計画運休や急きょの運転見合わせなどが発生する可能性があるとしているほか、
▽JR東日本も、東北、秋田、山形、上越、北陸の各新幹線で運休や遅れなどが発生する可能性があるとしています。
高速道路も、
▼中日本高速道路と
▼東日本高速道路が、
13日から16日ごろにかけて、通行止めなどの交通規制を行う可能性があるとしています。
各社は、ホームページなどで最新の状況を確認してほしいとしています。
ソース:NHK ニュース