Show Furigana
全スタッフが黒人、奴隷解放の日を祝う 米ユナイテッド航空
2021-06-25 07:10:03

米ユナイテッド航空がこのほど、米国における奴隷制廃止を祝う記念日「ジューンティーンス」に合わせて、操縦士から乗務員、ゲート係、滑走路の職員などすべてのスタッフを黒人でそろえた国内便を飛行させました。
「データUSA」によれば、米国の航空機の操縦士や技術者に占める黒人の割合は2.47%にとどまります。
しかし、1258便では、ヒューストンとシカゴの通信指令係も含めて黒人の伝統を祝いました。
航空業界で25年にわたるキャリアがあるバーンさんですが、乗務員の半分が黒人であることすら一度もなく、今回はとても珍しい経験になったと述べました。
ソース:NHK ニュース