俳優はいゆうジョニー・デップ感涙かんるい、出演作しゅつえんさくがカンヌで大絶賛だいぜっさん

米俳優べいはいゆうジョニー・デップの出演映画しゅつえんえいが「ジャンヌ・デュ・バリー」が１６日にち、カンヌ国際映画祭こくさいえいがさいでオープニング作品さくひんとして上映じょうえいされ、スタンディングオベーションを巻まき起おこした。

デップはフランス国王こくおうルイ１５世よの役やくで同作品どうさくひんに出演しゅつえん。米誌べいしバラエティがＳＮＳに投稿とうこうした動画どうがの中なかのデップは、５分ふんを超こすスタンディングオベーションに感極かんきわまった様子ようすだった。

デップにとっては、昨年夏さくねんなつに元妻もとつまのアンバー・ハードと争あらそった名誉毀損めいよきそん（きそん）訴訟以来そしょういらい、初はじめての映画作品えいがさくひん。裁判さいばんでは陪審ばいしんが双方そうほうに名誉棄損めいよきそんの責任せきにんを認みとめたが、デップ側がわが被やぶったと認定にんていされた損害そんがいの方かたがはるかに大おおきかった。

ジャンヌ・デュ・バリーはルイ１５世せの公妾こうしょう（こうしょう）だったデュ・バリー夫人ふじんを描えがいている。

ソース：NHK ニュース