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各地で夏日 熱中症に注意 今夜から広範囲で黄砂飛来か 注意を
2023-05-21 03:00:59

21日は西日本と東日本を中心に晴れて気温が上がり、ところによって真夏日も予想されていて、熱中症に十分注意が必要です。
一方、21日夜から22日にかけては、北日本から西日本の広い範囲で黄砂が飛来すると予想され、気象庁は交通への影響などに注意するよう呼びかけています。
一方、21日夜から22日にかけては、北日本から西日本の広い範囲で黄砂が飛来すると予想され、気象庁は交通への影響などに注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、西日本や東日本を中心に晴れ、午前11時までの最高気温は、
▽鹿児島県の肝付町前田と福井県小浜市で28.4度
▽三重県亀山市で28.3度
▽奈良市と名古屋市で27度ちょうど
▽長野市で26.8度
▽鳥取市と山形市で26.6度
▽千葉市で25.3度
などと、各地で夏日となっています。
日中の最高気温は、
▽大分県日田市や山口市、京都市、岐阜市、甲府市、それに福島市などで30度と真夏日となるほか、
▽鹿児島市や岡山市、富山市、名古屋市、長野市で29度
▽高知市や大阪市、福井市、前橋市、山形市で28度
▽広島市や和歌山市、宇都宮市で27度
▽福岡市や金沢市、東京の都心で26度
などと、各地で6月中旬から7月上旬並みの暑さが予想されています。
引き続き熱中症に十分注意し、こまめな水分補給や冷房の使用など対策を心がけてください。
21日夜以降は広範囲で黄砂が飛来する見込み

一方、大陸からの西寄りの風の影響で朝鮮半島では黄砂が観測され、21日夜から22日にかけては日本の広い範囲に黄砂が飛来する見込みです。
気象庁の予測によりますと、21日夜には北海道の日本海側に到達し、その後、22日の朝までには、東北から九州にかけての広い範囲に広がる見込みです。
黄砂は次第に薄まりながら、22日の夜にかけて太平洋側にも飛来し、日本の広い範囲で「視程」が10キロ未満となり、ところによって5キロ未満になると予想されています。
屋外で洗濯物に黄砂が付着することなどが予想されるほか、「視程」が5キロ未満になると交通への影響が発生するおそれがあり、気象庁は注意を呼びかけています。
気象庁の予測によりますと、21日夜には北海道の日本海側に到達し、その後、22日の朝までには、東北から九州にかけての広い範囲に広がる見込みです。
黄砂は次第に薄まりながら、22日の夜にかけて太平洋側にも飛来し、日本の広い範囲で「視程」が10キロ未満となり、ところによって5キロ未満になると予想されています。
屋外で洗濯物に黄砂が付着することなどが予想されるほか、「視程」が5キロ未満になると交通への影響が発生するおそれがあり、気象庁は注意を呼びかけています。
ソース:NHK ニュース