AI活用かつようした「野菜やさいプリン」　子こどもの野菜嫌やさいいやい克服こくふくへ

　電機大手でんきおおてのNECと、食品大手しょくひんおおてのカゴメがAIを活用かつようして、野菜やさいと相性あいしょうのいい食材しょくざいを組くみ合あわせたプリンを作つくりました。
　ホウレンソウとココナッツ、トマトとクリームチーズ。野菜やさいを使つかった6種類しゅるいのプリンは50万通まんとおりを超こえるレシピの情報じょうほうを元もとに開発かいはつされました。
　AIが、さまざまな料理りょうりで実際じっさいに使用しようされる食材同士しょくざいどうしの「潜在的せんざいてきな相性あいしょう」を判断はんだんしたということです。
　レシピを作成さくせいした「プルシック」・所浩史ところひろしシェフ：「“コーンにヨーグルト”、そういう組くみ合あわせでスイーツ作つくるなんて、考かんがえもつかなかったので大変勉強たいへんべんきょうになりました」
　野菜やさいが好すきな子こどもでも、74％は「嫌きらいな野菜やさいがある」ということで、NECとカゴメは「子こどもの野菜嫌やさいいやい克服こくふくと、親子おやこのコミュニケーションの機会きかいにしてほしい」と、レシピを無料むりょうで公開こうかいしています。

ソース：NHK ニュース