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スペインで性的暴行被害が増加、米大使館が渡航者に警戒呼びかけ
2020-02-12 16:05:10

在スペイン米国大使館は、スペインを訪れる米国人の旅行者や留学生に対し、性的暴行に警戒して行動するよう注意を呼びかけています。
スペイン南東部のムルシアでは昨年12月31日、米国人女性3人が強姦の被害に遭ったと伝えられました。
米大使館は、「スペインで性的暴行の被害に遭った米国人は、司法制度が米国とは大きく異なることから、現地の制度に従って対応することが非常に難しい」と指摘しました。
スペインの法律で性的暴行や強姦に分類されるのは、加害者が暴力や脅しを行使した場合に限られます。
ソース:NHK ニュース