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感染者の情報、北海道が開示拒否 行動ルートも国籍も
2020-02-18 10:40:09

新型コロナウイルスで、海外渡航歴がない人の「二次感染」とみられるケースが北海道内でも発生しました。14日、道内在住の男性が道内2人目の感染者と確認され、重症となっています。国内での二次感染が強く疑われるため道内には不安が広がっていますが、道は「プライバシーを守るため」などとして国籍や住所、職業など感染経路につながる情報の開示を拒んでいます。
鈴木直道知事は14日の緊急対策本部会議で、道民の安心を優先項目の一つに掲げ「的確な情報発信が必要」と述べました。しかし、実際の発表では、情報の開示を拒む道の姿勢が目立ちました。
ソース:NHK ニュース