中国ちゅうごく 武漢ぶかんの病院びょういん長ちょうが死亡しぼう 新型しんがたウイルスに感染かんせん

中国ちゅうごくの湖北こほく省しょう武漢ぶかん市しの保健ほけん当局とうきょくによりますと、新型しんがたコロナウイルスの患者かんじゃを受け入うけいれていた武漢ぶかんにある病院びょういんの院長いんちょうが、ウイルスに感染かんせんして死亡しぼうしました。

死亡しぼうしたのは、武漢ぶかん市しにある「武たけ昌あきら病院びょういん」の51歳さいの院長いんちょうで、新型しんがたコロナウイルスに感染かんせんして18日にち午前ごぜん、死亡しぼうしたということです。

中国ちゅうごく国内こくないでは、今月こんげつ11日にちの時点じてんで、1700人にん以上いじょうの医療いりょうスタッフが新型しんがたコロナウイルスに感染かんせんし、このうち６ろく人にんが死亡しぼうしていて、医療いりょう現場げんばでの感染かんせん防止ぼうしが深刻しんこくな課題かだいとなっています。

ソース：NHK ニュース