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国家公務員の昇任・昇格ルール見直し検討 定年引き上げで 政府
2020-02-22 21:21:34

政府は国家公務員の定年の引き上げに合わせて、能力や実績に基づく人事評価を徹底するため、昇任や昇格のルールを見直すことなどを検討しています。
政府は国家公務員の定年を60歳から65歳に段階的に引き上げることなどを盛り込んだ法案を今の国会に提出する予定ですが、自民党内からは能力や実績に基づく人事評価が徹底できていない状況では認められないといった声が出ています。
これを受けて政府は、定年の段階的な引き上げが完了する令和12年度までの間に能力や実績に応じた昇進を厳格化するため、昇任や昇格のルールを見直すほか、的確な目標設定を行い、達成状況を踏まえた人事評価を徹底することなどを検討しています。
自民党内では、こうした計画を法案の付則に明記すべきだといった意見も出ていて、政府は法案の提出に向けて調整を進めることにしています。
これを受けて政府は、定年の段階的な引き上げが完了する令和12年度までの間に能力や実績に応じた昇進を厳格化するため、昇任や昇格のルールを見直すほか、的確な目標設定を行い、達成状況を踏まえた人事評価を徹底することなどを検討しています。
自民党内では、こうした計画を法案の付則に明記すべきだといった意見も出ていて、政府は法案の提出に向けて調整を進めることにしています。
ソース:NHK ニュース