感染かんせんした武漢ぶかんの女性医師じょせいいしが死亡しぼう　2歳さいの息子残むすこのこし…

　死亡しぼうしたのは武漢ぶかんの病院びょういんに勤つとめていた29歳さいの夏思思医師かいいいしです。夏医師かいしは先月せんげつ14日か、新型しんがたコロナウイルスに感染かんせんしていた76歳さいの男性だんせいを診察しんさつしました。当時とうじ、夏医師かいしも男性本人だんせいほんにんも感染かんせんを知しらなかったということです。その後ご、19日にちに夏医師　　いしへの感染かんせんが確認かくにんされました。7日かに症状しょうじょうが悪化あっかし、23日朝にちあさに夫おっとと2歳さいの息子むすこを残のこして亡なくなりました。中国ちゅうごくのSNSでは「若わかすぎる」「悲かなしい」などの声こえとともに、政府せいふが本格的ほんかくてきな対策たいさくに乗のり出だした先月せんげつ20日かより前まえの感染かんせんだったため「政府せいふが公表こうひょうしなかったせいだ」との批判ひはんも上あがっています。中国ちゅうごくでは武漢ぶかんを中心ちゅうしんに医療従事者いりょうじゅうじしゃ3000人以上にんいじょうに感染かんせんが確認かくにんされています。

ソース：NHK ニュース