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北海道 見通し全くきかない猛吹雪や大雪のおそれ 警戒を
2020-03-05 02:54:41

急速に発達中の低気圧の影響で北日本を中心に風が強まり、北海道では雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となっています。見通しが全くきかない猛吹雪や大雪のおそれがあり、気象庁は車の立往生など交通への影響や暴風、高波に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと低気圧が急速に発達しなが5日夜にかけて北海道付近に達し、北日本と東日本の上空5000メートル付近にはマイナス33度以下の寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まる見込みです。
このため北日本を中心に風が強まり、北海道では雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となっていて、えりも岬では午前11時前に32メートルの最大瞬間風速を観測しました。
また北海道の太平洋側を中心に雪が強まり、この12時間に降った雪の量は多いところで50センチ前後に達しています。
6日にかけて、北日本や北陸では非常に強い風が吹き海は大しけとなる見込みで、6日にかけての最大風速は
▽北海道で25メートル
▽北陸で23メートル
▽東北で20メートル、
最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。
また北海道の太平洋側やオホーツク海側を中心に大雪となるおそれがあり、6日昼までの24時間に降る雪の量は北海道の多いところで70センチと予想されています。
気象庁は見通しが全くきかない猛吹雪や、大きな吹きだまりによって車の運転が難しくなり屋外での行動も非常に危険となるおそれがあるとして警戒を呼びかけています。
また暴風や高波にも警戒し、湿った重たい雪となることから電線や樹木への着雪、農業施設の管理にも十分注意するよう呼びかけています。
このため北日本を中心に風が強まり、北海道では雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となっていて、えりも岬では午前11時前に32メートルの最大瞬間風速を観測しました。
また北海道の太平洋側を中心に雪が強まり、この12時間に降った雪の量は多いところで50センチ前後に達しています。
6日にかけて、北日本や北陸では非常に強い風が吹き海は大しけとなる見込みで、6日にかけての最大風速は
▽北海道で25メートル
▽北陸で23メートル
▽東北で20メートル、
最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。
また北海道の太平洋側やオホーツク海側を中心に大雪となるおそれがあり、6日昼までの24時間に降る雪の量は北海道の多いところで70センチと予想されています。
気象庁は見通しが全くきかない猛吹雪や、大きな吹きだまりによって車の運転が難しくなり屋外での行動も非常に危険となるおそれがあるとして警戒を呼びかけています。
また暴風や高波にも警戒し、湿った重たい雪となることから電線や樹木への着雪、農業施設の管理にも十分注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース