外国人がいこくじんの子こどもの勉強べんきょうをインターネットで手伝てつだう

新あたらしいコロナウイルスが広ひろがらないように、子こどもたちの学校がっこうが休やすみになっています。

東京都とうきょうと福生市ふっさしにある「ＹＳＣグローバル・スクール」は、１人ひとりで勉強べんきょうすることが難むずかしい外国人がいこくじんの子こどものために、インターネットを使つかって、無料むりょうで勉強べんきょうを手伝てつだうことにしました。月曜日げつようびから金曜日きんようびの午前ごぜん９時じごろから１２時じまで、１０人にんぐらいの日本語にほんごの先生せんせいが勉強べんきょうを手伝てつだいます。利用りようには申もうし込こみが必要ひつようです。

１１日にちは、１０歳さいから１５歳さいの５人にんの子こどもが家いえでインターネットを使つかって、先生せんせいに教おしえてもらいながら漢字かんじや算数さんすうを勉強べんきょうしました。小学校しょうがっこう４年生ねんせいのインドネシア人じんの男おとこの子こは「教おしえてもらって、算数さんすうがよくわかりました」と話はなしていました。

この教室きょうしつは４月がつ３日みっかまで開ひらいています。

ソース：NHK ニュース