「お菓子かしのように楽たのしみながら子こどもに薬くすりを飲のんでほしい」

「ねるねるねるね」というお菓子かしは、2種類しゅるいの粉こなと水みずを混まぜて作つくります。練ねると色いろが変かわって泡あわが膨ふくらみます。自分じぶんでお菓子かしを作つくって食たべるのが楽たのしくて、子こどもたちに人気にんきがあります。

このお菓子かしが「おくすりパクッとねるねる」になりました。今月こんげつから売うっています。新あたらしい商品しょうひんでは、混まぜて作つくった泡あわに粉こなの薬くすりを入いれます。苦にがい味あじやにおいで、薬くすりを飲のむのが嫌きらいな子こどもでも、飲のみやすくなります。

この商品しょうひんを作つくった会社かいしゃは、子こどもが薬くすりを全部ぜんぶ飲のむことができるように、泡あわを少すくなくしました。アレルギーがある子こどもも、安心あんしんして飲のむことができるようにしました。

病院びょういんの人ひとは「病気びょうきの子こどもは、暗くらい気持きもちになることがあります。楽たのしみながら作つくることができるので、自分じぶんから薬くすりを飲のもうという気持きもちになると思おもいます」と話はなしています。

ソース：NHK ニュース