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スピードスケート小平 地元でパレード 長野 茅野
2018-03-25 07:55:29

ピョンチャンオリンピックのスピードスケートで金メダルと銀メダルを獲得した小平奈緒選手が、地元の長野県茅野市でパレードを行い、大勢の市民から祝福を受けました。
小平奈緒選手は、ピョンチャンオリンピックのスピードスケート500メートルで、スピードスケートでは日本の女子で初めてとなる金メダルを獲得し、1000メートルでは銀メダルを獲得しました。
小平選手は25日、地元の長野県茅野市の中心部で、オープンカーに乗ってパレードを行いました。沿道には、市の発表でおよそ1万5000人の市民やファンが詰めかけ、「おめでとう」と声をかけたり、「感動をありがとう」と書かれた横断幕を掲げたりして祝福しました。
小平選手は、2つのメダルを見せながら笑顔で手をふり、声援に応えていました。
パレードの最後に、小平選手は「皆さんからの『ありがとう』や『おめでとう』の言葉が私のエネルギーになると思います。皆さんの心に響く活躍ができるように頑張ろうという気持ちになりました」と感謝の言葉を述べました。
親子で来ていた女性は「小平選手の笑顔を見ることができました。スケートをしているとき以上にすてきでした」と話していました。
また、小学生の女の子は「目があって声をかけたらこっちを向いてくれて、とてもうれしかったです」と話していました。
小平選手は25日、地元の長野県茅野市の中心部で、オープンカーに乗ってパレードを行いました。沿道には、市の発表でおよそ1万5000人の市民やファンが詰めかけ、「おめでとう」と声をかけたり、「感動をありがとう」と書かれた横断幕を掲げたりして祝福しました。
小平選手は、2つのメダルを見せながら笑顔で手をふり、声援に応えていました。
パレードの最後に、小平選手は「皆さんからの『ありがとう』や『おめでとう』の言葉が私のエネルギーになると思います。皆さんの心に響く活躍ができるように頑張ろうという気持ちになりました」と感謝の言葉を述べました。
親子で来ていた女性は「小平選手の笑顔を見ることができました。スケートをしているとき以上にすてきでした」と話していました。
また、小学生の女の子は「目があって声をかけたらこっちを向いてくれて、とてもうれしかったです」と話していました。
「初恋はスケートに恋した3歳のとき」
パレードのあと小平選手は、地元の後援会が開いた報告会に出席しました。
小平選手は「幼いころ、茅野のスケートリンクで遅くまで滑っていたのをきのうのことのように思い出します。時間がかかりましたが、皆さんのおかげでここまで来ることができました」と声を詰まらせながら感謝のことばを述べました。
このあと地元の子どもたちからの質問に答え、「小学校のテストでは、親との間で100点だと100円もらえる約束があったので、それを目指して頑張っていた」というエピソードを披露したり、「初恋はいつですか」という質問には、「初恋はスケートに恋した3歳のときです」と応じたりして、会場を沸かせていました。
最後に子どもたちに対し、「スケートに限らず、一生懸命になれることに夢中になって諦めずにやってほしい。周りの人と比較して自分ができないと思うのではなく、自分自身が少しでも成長できたことを自信に変え、成長し続けてほしい」とメッセージを送りました。
小平選手は「幼いころ、茅野のスケートリンクで遅くまで滑っていたのをきのうのことのように思い出します。時間がかかりましたが、皆さんのおかげでここまで来ることができました」と声を詰まらせながら感謝のことばを述べました。
このあと地元の子どもたちからの質問に答え、「小学校のテストでは、親との間で100点だと100円もらえる約束があったので、それを目指して頑張っていた」というエピソードを披露したり、「初恋はいつですか」という質問には、「初恋はスケートに恋した3歳のときです」と応じたりして、会場を沸かせていました。
最後に子どもたちに対し、「スケートに限らず、一生懸命になれることに夢中になって諦めずにやってほしい。周りの人と比較して自分ができないと思うのではなく、自分自身が少しでも成長できたことを自信に変え、成長し続けてほしい」とメッセージを送りました。
ソース:NHK ニュース