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スピルバーグ監督「子どものころに想像したこと、大切に」
2018-04-19 06:49:36

「E・T」や「ジュラシック・パーク」などといった数々の記録的ヒット作で知られるアメリカのスティーブン・スピルバーグ監督が、東京都内で映像クリエーターを目指す専門学校生などと交流し、「子どものころに頭の中で想像したことを大切にしてほしい」などとアドバイスしました。
スピルバーグ監督は仮想現実の世界を舞台にした最新作「レディ・プレイヤー1」が20日から公開されるのにあわせて13年ぶりに来日していて、19日は東京・六本木で、映像クリエイターを目指す専門学校生などとの交流イベントに臨みました。
会場にはスピルバーグ監督の話を聞こうとおよそ70人が集まり、監督と3人の映画の出演者が登場すると、写真を撮ったり拍手をしたりして迎えました。
イベントでは、スピルバーグ監督が「映画というものは文化の壁を越えます。使う言語は英語でなく日本語でなくてもよくて、映画という共通言語を使って話せばよいのです。そうすれば、みんなが1つの絆で結ばれます」とあいさつしました。
その後の質疑応答では、「どうすれば、さまざまなアイデアが浮かぶのか」という質問に対して、「イマジネーションは常に目の前にあるものなので、それに向けて心を開くこと、そして、子どものころに頭の中で想像したことを大切にしてもらいたい。想像したものの中からおもしろいストーリーが生まれたらぜひ書き留めてください」とアドバイスしていました。
イベントに参加した19歳の男子大学生は「監督の作品はいくつも見たので、きょうはとても貴重な経験でした。将来は、スピルバーグ監督と一緒に仕事をしてみたいと思いました」と話していました。
会場にはスピルバーグ監督の話を聞こうとおよそ70人が集まり、監督と3人の映画の出演者が登場すると、写真を撮ったり拍手をしたりして迎えました。
イベントでは、スピルバーグ監督が「映画というものは文化の壁を越えます。使う言語は英語でなく日本語でなくてもよくて、映画という共通言語を使って話せばよいのです。そうすれば、みんなが1つの絆で結ばれます」とあいさつしました。
その後の質疑応答では、「どうすれば、さまざまなアイデアが浮かぶのか」という質問に対して、「イマジネーションは常に目の前にあるものなので、それに向けて心を開くこと、そして、子どものころに頭の中で想像したことを大切にしてもらいたい。想像したものの中からおもしろいストーリーが生まれたらぜひ書き留めてください」とアドバイスしていました。
イベントに参加した19歳の男子大学生は「監督の作品はいくつも見たので、きょうはとても貴重な経験でした。将来は、スピルバーグ監督と一緒に仕事をしてみたいと思いました」と話していました。
ソース:NHK ニュース