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エンジェルス大谷 今季4試合目の複数安打
2018-04-21 06:34:50

大リーグで投打の二刀流でプレーするエンジェルスの大谷翔平選手が、20日のジャイアンツ戦に6番・指名打者で先発し、2本のヒットを打ちました。
大谷選手は本拠地のアナハイムで20日に行われたジャイアンツ戦で、前日のレッドソックス戦に続いて、6番・指名打者で先発出場しました。
ジャイアンツは、右投げで通算68勝のジェフ・サマージャ投手が先発しました。
大谷選手は2回の第1打席では、2ストライクと追い込まれたあと、4球目の低めのカーブにバットを合わせてセンター前にヒットを打ちました。
4回の第2打席は、インコースの速球に差し込まれレフトフライ、6回の第3打席では、2人目の右投げのピッチャーと対戦して速球を打ってレフトフライでした。
そして、9回の第4打席は4人目の左投げのピッチャーと対戦し、1球目の高めの速球を打ってライト前ヒットとしました。
大谷選手はこの試合4打数2安打で、4試合目の複数安打をマークし、出場した10試合での打率は3割4分2厘となりました。試合はエンジェルスが1対8で敗れて4連敗です。
大谷選手は「それぞれのピッチャーに合わせた打席でのアプローチはできていたと思いますし、凡退した打席を次の打席に生かせることができたと思います」と振り返っていました。
ジャイアンツは、右投げで通算68勝のジェフ・サマージャ投手が先発しました。
大谷選手は2回の第1打席では、2ストライクと追い込まれたあと、4球目の低めのカーブにバットを合わせてセンター前にヒットを打ちました。
4回の第2打席は、インコースの速球に差し込まれレフトフライ、6回の第3打席では、2人目の右投げのピッチャーと対戦して速球を打ってレフトフライでした。
そして、9回の第4打席は4人目の左投げのピッチャーと対戦し、1球目の高めの速球を打ってライト前ヒットとしました。
大谷選手はこの試合4打数2安打で、4試合目の複数安打をマークし、出場した10試合での打率は3割4分2厘となりました。試合はエンジェルスが1対8で敗れて4連敗です。
大谷選手は「それぞれのピッチャーに合わせた打席でのアプローチはできていたと思いますし、凡退した打席を次の打席に生かせることができたと思います」と振り返っていました。
24日のアストロズ戦で先発登板か
大谷選手は今月17日のレッドソックス戦で、3回目の先発マウンドに上がりましたが、右手の中指のまめが悪化したため、2回でマウンドを降りました。次の登板がいつになるのか注目される中、大谷選手は20日の試合前ブルペンに入り、キャッチャーを座らせて速球のみ20球を投げ、ピッチングコーチやメディカルスタッフと指のまめの状態について確認していました。
大谷選手は「指の状態は回復はしていると思うので、実戦のレベルで投げられるように、ケアをしていきたい」と話していました。
大谷選手は2日後の22日にもブルペンに入って、変化球を交えた本格的なピッチングを行う予定で、順調に調整が進めば今月24日に、昨シーズンのワールドチャンピオンのアストロズとの試合で先発登板する見通しです。
大谷選手は「指の状態は回復はしていると思うので、実戦のレベルで投げられるように、ケアをしていきたい」と話していました。
大谷選手は2日後の22日にもブルペンに入って、変化球を交えた本格的なピッチングを行う予定で、順調に調整が進めば今月24日に、昨シーズンのワールドチャンピオンのアストロズとの試合で先発登板する見通しです。
ソース:NHK ニュース