海うみの深ふかい所ところで生いき物ものを探さがして取とるロボットを作つくる

東京大学とうきょうだいがくと九州工業大学きゅうしゅうこうぎょうだいがくのグループが、海うみの深ふかい所ところにいる生いき物ものを探さがして取とることができるロボットを作つくりました。

ロボットは長ながさが１ｍぐらいで箱はこのような形かたちです。海うみの深ふかさ２０００ｍの所ところまで行いって、カメラで魚さかなや貝かいなどの生いき物ものを見みつけることができます。海うみの上うえにいる人ひとがロボットに取とってほしい生いき物ものを伝つたえると、ロボットはその生いき物ものを探さがして、ホースで吸すって取とります。

今いままで海うみの深ふかい所ところで生いき物ものを取とるときは、人ひとが行いくため大おおきな乗のり物ものが必要ひつようで、お金かねがたくさんかかりました。

グループは「海うみの深ふかい所ところが探さがしやすくなって、新あたらしい生いき物ものが見みつかるかもしれません」と話はなしています。

ソース：NHK ニュース