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脱走受刑者 泳いで渡ったあと住人いる住宅に潜伏 留守がち
2018-05-02 19:18:45
愛媛県の刑務所から脱走した受刑者の男が逮捕された事件で、男は、広島県尾道市の島から泳いで本州に渡ったあと、住人のいる住宅に隠れていたことが捜査関係者への取材でわかりました。警察によりますと、住宅の住人は不在がちだったということで、男がしばらく潜伏を続けたと見て調べています。
先月8日に愛媛県今治市の松山刑務所の作業場から脱走した平尾龍磨容疑者(27)は3週間余り逃走した末、先月30日に広島市の路上で逮捕されました。
警察によりますと、平尾容疑者は広島県尾道市の向島で空き家などに潜伏を続けたのち、先月24日ごろ海を泳いで本州に渡り、逮捕前日の29日まで民家に隠れていたと供述しています。
警察が本州での潜伏場所の特定を進めた結果、JR尾道駅近くで、大型の商業施設もある地域の住人のいる住宅に隠れていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
警察の調べに対し平尾容疑者は、この住宅で健康保険証や現金も盗んだと供述しているということです。
警察によりますと、この住宅は住人が不在がちだったということで、男がしばらく潜伏を続けたと見て調べています。
警察によりますと、平尾容疑者は広島県尾道市の向島で空き家などに潜伏を続けたのち、先月24日ごろ海を泳いで本州に渡り、逮捕前日の29日まで民家に隠れていたと供述しています。
警察が本州での潜伏場所の特定を進めた結果、JR尾道駅近くで、大型の商業施設もある地域の住人のいる住宅に隠れていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
警察の調べに対し平尾容疑者は、この住宅で健康保険証や現金も盗んだと供述しているということです。
警察によりますと、この住宅は住人が不在がちだったということで、男がしばらく潜伏を続けたと見て調べています。
ソース:NHK ニュース