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東京と伊豆半島結ぶ観光特急導入へ 訪日外国人の利用見込む
2018-05-08 19:08:16

東京オリンピック・パラリンピックに向けて増加している訪日外国人の利用を見込んで、JR東日本は新たに東京と伊豆半島を結ぶ観光特急を導入することを決めました。
これは8日、JR東日本の深澤祐二社長が記者会見で明らかにしたもので、新たな特急はオリンピックが開かれる2020年の春に、東京と伊豆半島の静岡県下田市を結びます。
車体は伊豆の海や空をイメージした青色で、すべての座席がグリーン車になっていて、座席を2列に限定し、さらにゆったりとしたスペースを確保した車両もあるということです。
また、車内には外国人に人気が高いラーメンやそば、うどんなどを提供する「ヌードルバー」も設けられます。
政府が日本を訪れる外国人旅行者を2020年までに4000万人に増やす目標を掲げる中、静岡県内に宿泊した訪日外国人は去年、147万人余りと4年前の2倍近くに増えています。
JR東日本はこの特急を現在、東京と伊豆半島を結んでいる特急「踊り子」などの後継として位置づけ、訪日外国人の利用を取り込んでいきたいとしています。
JR東日本は「日本を代表する文化の1つである麺を車内で提供するなど、上質なサービスを提供したい」と話しています。
車体は伊豆の海や空をイメージした青色で、すべての座席がグリーン車になっていて、座席を2列に限定し、さらにゆったりとしたスペースを確保した車両もあるということです。
また、車内には外国人に人気が高いラーメンやそば、うどんなどを提供する「ヌードルバー」も設けられます。
政府が日本を訪れる外国人旅行者を2020年までに4000万人に増やす目標を掲げる中、静岡県内に宿泊した訪日外国人は去年、147万人余りと4年前の2倍近くに増えています。
JR東日本はこの特急を現在、東京と伊豆半島を結んでいる特急「踊り子」などの後継として位置づけ、訪日外国人の利用を取り込んでいきたいとしています。
JR東日本は「日本を代表する文化の1つである麺を車内で提供するなど、上質なサービスを提供したい」と話しています。
ソース:NHK ニュース