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はしかの患者数 大型連休明け 全国11都府県で134人に
2018-05-09 06:27:43

流行が続いているはしかは、沖縄県と愛知県での一連の感染だけで患者数が100人を超えるなど、全国の患者数は11都府県で少なくとも134人に達しました。大型連休に多くの人が移動したことから、専門家は、はしかに感染していないか念頭において体調の変化に十分注意してほしいとしています。
台湾からの旅行者から始まった沖縄県でのはしかの流行は、愛知県にも広がり、一連の患者数は8日までに合わせて108人に上りました。
このほか、海外からの帰国者がはしかを発症するなどの事例が各地で起きていて、先月29日までの都道府県別の患者数は東京都で9人、埼玉県で6人、茨城県で3人などとなっています。
このため全国のことしのはしかの患者数は、11都府県で少なくとも134人に上っています。
はしかは、アジアで広く流行しているほか、ルーマニアやギリシャ、それにフランスなどのヨーロッパや、ベネズエラなどの南米でも流行していて、国立感染症研究所は、大型連休の期間中に多くの人が旅行で移動したことなどから、はしかに感染していないか念頭において、体調の変化に十分注意してほしいとしています。
そしてワクチン接種の履歴や感染した経験がない人が発熱や発疹があった場合には、医療機関に事前に電話をして相談をしたうえで受診するほか、移動する際には公共の交通機関を避けるようにしてほしいと呼びかけています。
このほか、海外からの帰国者がはしかを発症するなどの事例が各地で起きていて、先月29日までの都道府県別の患者数は東京都で9人、埼玉県で6人、茨城県で3人などとなっています。
このため全国のことしのはしかの患者数は、11都府県で少なくとも134人に上っています。
はしかは、アジアで広く流行しているほか、ルーマニアやギリシャ、それにフランスなどのヨーロッパや、ベネズエラなどの南米でも流行していて、国立感染症研究所は、大型連休の期間中に多くの人が旅行で移動したことなどから、はしかに感染していないか念頭において、体調の変化に十分注意してほしいとしています。
そしてワクチン接種の履歴や感染した経験がない人が発熱や発疹があった場合には、医療機関に事前に電話をして相談をしたうえで受診するほか、移動する際には公共の交通機関を避けるようにしてほしいと呼びかけています。
ソース:NHK ニュース