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働き方改革法案「反対」が上回る NHK世論調査
2018-05-14 20:08:52

NHKの世論調査で衆議院で審議が行われている働き方改革関連法案に賛成か反対か聞いたところ、反対が賛成をおよそ10ポイント上回りました。一方で、「どちらともいえない」も半数近くにのぼりました。
NHKは今月11日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行いました。
調査の対象となったのは2187人で、61%にあたる1330人から回答を得ました。
政府は、時間外労働に上限規制を設ける一方、高収入の一部専門職を労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」の導入などを盛り込んだ働き方改革関連法案を国会に提出しています。
これに対し、野党側は「高度プロフェッショナル制度」を削除するよう求めています。
政府の法案に賛成か反対か聞いたところ、賛成が16%、反対が28%、どちらともいえないが46%でした。
憲法改正について、戦力の不保持などを定めた9条を維持したまま、自衛隊の存在を明記することに賛成か反対か聞いたところ、賛成が30%、反対が23%、どちらともいえないが37%でした。
調査の対象となったのは2187人で、61%にあたる1330人から回答を得ました。
政府は、時間外労働に上限規制を設ける一方、高収入の一部専門職を労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」の導入などを盛り込んだ働き方改革関連法案を国会に提出しています。
これに対し、野党側は「高度プロフェッショナル制度」を削除するよう求めています。
政府の法案に賛成か反対か聞いたところ、賛成が16%、反対が28%、どちらともいえないが46%でした。
憲法改正について、戦力の不保持などを定めた9条を維持したまま、自衛隊の存在を明記することに賛成か反対か聞いたところ、賛成が30%、反対が23%、どちらともいえないが37%でした。
ソース:NHK ニュース