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仙台駅 停車中の電車の屋根から出火 原因調べる
2018-05-20 03:01:02

20日朝、JR仙台駅で、ホームに停車していた電車の屋根から火が出るトラブルがありました。電車には乗客がおよそ30人いましたが、けがをした人はなく、JRや警察などが出火の原因を調べています。
20日午前7時半ごろ、JR仙台駅で、ホームに停車していた東北線下りの仙台発 利府行きの普通電車の屋根から火が出ました。
警察や消防によりますと、消防車16台が出て火はおよそ1時間後に消し止められ、乗客およそ30人にけがはありませんでした。
電車は6両編成で、警察によりますと、先頭から3両目の車両の屋根から破裂音がしたあと火が出たということで、パンタグラフの付近が激しく壊れて黒く焼け焦げているということです。
JRによりますと、この影響で東北線と仙石東北ラインの合わせて7本の列車が運休し、およそ1500人に影響が出たということです。
出火した車両は仙台車両センターに運ばれて、JRや警察が火が出た原因を調べています。
警察や消防によりますと、消防車16台が出て火はおよそ1時間後に消し止められ、乗客およそ30人にけがはありませんでした。
電車は6両編成で、警察によりますと、先頭から3両目の車両の屋根から破裂音がしたあと火が出たということで、パンタグラフの付近が激しく壊れて黒く焼け焦げているということです。
JRによりますと、この影響で東北線と仙石東北ラインの合わせて7本の列車が運休し、およそ1500人に影響が出たということです。
出火した車両は仙台車両センターに運ばれて、JRや警察が火が出た原因を調べています。
大学生「こんな騒ぎになっていてびっくりした」
東北線を利用する予定だったという仙台市の男子大学生は、「友人たちと名取市にボランティアに行く予定でした。こんな騒ぎになっていてびっくりしました。ほかの移動手段を探して何とかしようと思います」と話していました。
ソース:NHK ニュース