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アメフト 日大にちだい 井上いのうえコーチつぶしてこいとったのは真実しんじつ

2018-05-23 11:36:15

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記者きしゃ会見かいけん井上いのうえコーチは、「監督かんとくからクオーターバックにケガをさせるような指示しじはなかったが、試合しあいまえわたしがクオーターバックの選手せんしゅつぶしてこいとったのは真実しんじつです」とべました。
また井上いのうえコーチは、試合しあいまえ反則はんそくした選手せんしゅに対にたいして「できないじゃすまないぞ」とったかどうかについてかれ「『なにもできませんでしたではあかんぞ。やってこい』とった。ただそれは、おもいっきりスタートして、いつもちがようなプレーをしてほしかったという意味いみで、けがをさせる目的もくてきではっていない。それぐらい気持きもでやれということ」とはなしました。

相手あいてがケガをしたらとくそんかはっていない」

井上いのうえコーチは、にち選手せんしゅ記者きしゃ会見かいけんで「相手あいて選手せんしゅがケガをしてあき試合しあいられなかったらこっちとくだろう」とはなしたことについては「相手あいてがケガをしたらとくそんかということはっていない」と否定ひていしました。

またにち選手せんしゅ記者きしゃ会見かいけんで「定期ていきせんがなくなってもいいだろう」とはなしたことについても「関西学院大かんせいがくいんだいとの定期ていきせんがなくなってもいいだろうとはっていない。けがという言葉ことば使つかっていない。それ目的もくてきではないので」とべ、選手せんしゅ会見かいけん内容ないよう否定ひていしました。

そして、「『つぶしてこい』とはっている。過激かげきなことはたしったが一言ひとこといちおぼえているわけではない」と説明せつめいしました。

反則はんそく行為こういていた」

記者きしゃ会見かいけんなか井上いのうえコーチは、「反則はんそく行為こうい選手せんしゅ判断はんだんか」との質問しつもんに、「選手せんしゅ重圧じゅうあつけて本当ほんとうまええなくなったのかなとおもっている」とべました。

また、「最初さいしょ反則はんそく行為こういていたか」という質問しつもんに「ていた」とこたえ、それでも交代こうたいさせなかった理由りゆうについて、「まだ試合しあいしていたい、つぎのプレーをやらせたいという気持きもだった。判断はんだんミスをしたとおもっている。わたし自身じしんかたまってしまった」とこたえました。
ソース:NHK ニュース