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吸盤1つ5センチ!水族館史上最大のタコが来た 北海道
2018-06-07 03:26:19

北海道室蘭市の水族館に、重さが37キロ、大きさが2メートル以上もある、水族館史上最大のタコが仲間入りしました。
北海道で65年の歴史がある室蘭水族館では、従来、飼育してきたタコは重さ10キロほどでしたが、このほど水族館史上最大となる大ダコを展示することになりました。
この大ダコは地元で取れたミズダコで、重さが通常のタコの4倍近い37キロ、足を広げたときの大きさは2メートル以上もあります。また、吸盤の大きさは、1つが5センチあるということです。
この大きさのため、水槽へ運び入れる時も一苦労だったということで、飼育担当者が「入荷作業で体力の60%を持って行かれた」とネット上でつぶやくほどでした。
水槽で新しい生活を始めた大ダコは、好奇心旺盛な性格で、市内の小学生がやってくるとガラスに近寄って腕を大きく広げ、愛きょうを振りまいているようでした。
室蘭水族館の飼育員、大西透さんは「タコによって性格が違いますが、今回のタコは積極的に前に出てきて観察しやすく、いいタコだと思います」と話していました。
水族館によりますと、水槽の中を掃除する際は、巨大な吸盤に吸い付かれないよう十分注意しているということです。
この大ダコは地元で取れたミズダコで、重さが通常のタコの4倍近い37キロ、足を広げたときの大きさは2メートル以上もあります。また、吸盤の大きさは、1つが5センチあるということです。
この大きさのため、水槽へ運び入れる時も一苦労だったということで、飼育担当者が「入荷作業で体力の60%を持って行かれた」とネット上でつぶやくほどでした。
水槽で新しい生活を始めた大ダコは、好奇心旺盛な性格で、市内の小学生がやってくるとガラスに近寄って腕を大きく広げ、愛きょうを振りまいているようでした。
室蘭水族館の飼育員、大西透さんは「タコによって性格が違いますが、今回のタコは積極的に前に出てきて観察しやすく、いいタコだと思います」と話していました。
水族館によりますと、水槽の中を掃除する際は、巨大な吸盤に吸い付かれないよう十分注意しているということです。
ソース:NHK ニュース