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トランプ大統領 “G7首脳と関係良好” 報道に反論
2018-06-16 02:31:21
アメリカのトランプ大統領は、先週のG7サミット=主要7か国首脳会議で各国と対立したと報じられたことを受け、ツイッターに、各国の首脳らと手を取り合う写真などを投稿し、関係は良好だと反論しました。
先週カナダで行われたG7サミットでは、ドイツのメルケル首相らヨーロッパ各国の首脳が、腕組みをして座っているトランプ大統領に詰め寄るように立つ写真がインターネット上に投稿され、アメリカの保護主義的な政策をめぐる対立を象徴するものだとして、各国のメディアが取り上げました。
こうした中、トランプ大統領は15日、ツイッターに、話題になった写真と似た構図でメルケル首相らと笑顔を交わしている写真を投稿し、「私はメルケル首相とすばらしい関係にある。しかし、フェイクニュースのメディアは悪い写真だけを見せる」と書き込みました。
さらに、フランスのマクロン大統領と手を取り合う写真や、各国の首脳と笑顔で記念撮影した写真なども投稿し、関係は良好だと反論しました。
ただ、トランプ大統領は一連の写真が撮られたあと、閉幕を待たずにG7サミットの会場をあとにし、その後、首脳宣言を認めない考えをツイッターで明らかにしています。
こうした中、トランプ大統領は15日、ツイッターに、話題になった写真と似た構図でメルケル首相らと笑顔を交わしている写真を投稿し、「私はメルケル首相とすばらしい関係にある。しかし、フェイクニュースのメディアは悪い写真だけを見せる」と書き込みました。
さらに、フランスのマクロン大統領と手を取り合う写真や、各国の首脳と笑顔で記念撮影した写真なども投稿し、関係は良好だと反論しました。
ただ、トランプ大統領は一連の写真が撮られたあと、閉幕を待たずにG7サミットの会場をあとにし、その後、首脳宣言を認めない考えをツイッターで明らかにしています。
ソース:NHK ニュース