ブロック塀へい倒壊とうかい 小学しょうがく4年ねん女児じょじの告別こくべつ式しき 早はやすぎる別わかれ惜おしむ

今月こんげつ18日にちの地震じしんで倒たおれたブロック塀へいの下敷したじきとなって死亡しぼうした大阪おおさか・高槻たかつき市しの小学しょうがく４よん年生ねんせいの女の子おんなのこの告別こくべつ式しきが営いとなまれ、参列さんれつ者しゃは早はやすぎる別わかれを惜おしんでいました。

大阪おおさか・高槻たかつき市しの小学しょうがく４よん年生ねんせい、三宅みやけ璃奈さん（９きゅう）は、通学つうがく途中とちゅうで地震じしんにあい、倒たおれたブロック塀へいの下敷したじきになって死亡しぼうしました。

告別こくべつ式しきは正午しょうごから高槻たかつき市内しないの葬儀そうぎ場じょうで営いとなまれ、家族かぞくや近所きんじょの人ひとなどが参列さんれつしました。

参列さんれつ者しゃによりますと、告別こくべつ式しきでは、璃奈さんが好すきだったという歌うたの「カントリーロード」を全員ぜんいんで合唱がっしょうしたということです。

璃奈さんの父親ちちおやは、小学校しょうがっこうに入はいる際さいに10の約束やくそくを交かわしたというエピソードを紹介しょうかいし、人ひとに迷惑めいわくをかけず困こまっている人ひとを助たすけるなど、娘むすめは約束やくそくどおりに育そだってくれましたとあいさつしたということです。

そして、璃奈さんのひつぎを乗のせた車くるまが葬儀そうぎ場じょうを後ごにし、参列さんれつ者しゃは泣なきながら手てを合あわせ、早はやすぎる別わかれを惜おしんでいました。

参列さんれつした近所きんじょに住すむ男性だんせいは「お父おとうさんが『立派りっぱに育そだってくれた』と感謝かんしゃしていたのが印象いんしょう的てきでした」と話はなしていました。

高槻たかつき市しの濱田はまだ剛史たけし市長しちょうは「ご遺族いぞくの方かたたちには申し訳もうしわけない気持きもちでいっぱいです。同おなじようなことが起おきないよう原因げんいんを究明きゅうめいし、再発さいはつ防止ぼうしに努つとめていきます」と話はなしていました。

大阪おおさか・高槻たかつき市しの小学しょうがく４よん年生ねんせい、三宅みやけ璃奈さん（９きゅう）は、通学つうがく途中とちゅうで地震じしんにあい、倒たおれたブロック塀へいの下敷したじきになって死亡しぼうしました。

告別こくべつ式しきは正午しょうごから高槻たかつき市内しないの葬儀そうぎ場じょうで営いとなまれ、家族かぞくや近所きんじょの人ひとなどが参列さんれつしました。

参列さんれつ者しゃによりますと、告別こくべつ式しきでは、璃奈さんが好すきだったという歌うたの「カントリーロード」を全員ぜんいんで合唱がっしょうしたということです。

璃奈さんの父親ちちおやは、小学校しょうがっこうに入はいる際さいに10の約束やくそくを交かわしたというエピソードを紹介しょうかいし、人ひとに迷惑めいわくをかけず困こまっている人ひとを助たすけるなど、娘むすめは約束やくそくどおりに育そだってくれましたとあいさつしたということです。

そして、璃奈さんのひつぎを乗のせた車くるまが葬儀そうぎ場じょうを後ごにし、参列さんれつ者しゃは泣なきながら手てを合あわせ、早はやすぎる別わかれを惜おしんでいました。

参列さんれつした近所きんじょに住すむ男性だんせいは「お父おとうさんが『立派りっぱに育そだってくれた』と感謝かんしゃしていたのが印象いんしょう的てきでした」と話はなしていました。

高槻たかつき市しの濱田はまだ剛史たけし市長しちょうは「ご遺族いぞくの方かたたちには申し訳もうしわけない気持きもちでいっぱいです。同おなじようなことが起おきないよう原因げんいんを究明きゅうめいし、再発さいはつ防止ぼうしに努つとめていきます」と話はなしていました。

ソース：NHK ニュース