Show Furigana
「ミサイル避難訓練 当面見合わせ」官房長官
2018-06-22 01:59:40

先の米朝首脳会談で日本の安全保障をめぐる緊迫した状況は緩和されたとして、菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、弾道ミサイルの発射などを想定して自治体単位で実施を予定していた住民参加型の避難訓練の実施を当面、見合わせる考えを示しました。
小野寺防衛大臣は閣議のあと記者団に対し、「米朝首脳会談が行われ、この瞬間、北朝鮮が弾道ミサイルの発射実験を行うことは想定されにくい環境だ。ただ北朝鮮の弾道ミサイル廃棄に向けた作業は全く行われておらず、核廃棄の動きもない以上、防衛当局としてはしっかりした備えは継続して行っていく」と述べ、北朝鮮への警戒・監視は怠ることなく継続していく考えを示しました。
防衛相「備えは継続する」
小野寺防衛大臣は閣議のあと記者団に対し、「米朝首脳会談が行われ、この瞬間、北朝鮮が弾道ミサイルの発射実験を行うことは想定されにくい環境だ。ただ北朝鮮の弾道ミサイル廃棄に向けた作業は全く行われておらず、核廃棄の動きもない以上、防衛当局としてはしっかりした備えは継続して行っていく」と述べ、北朝鮮への警戒・監視は怠ることなく継続していく考えを示しました。
ソース:NHK ニュース