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地震影響か 大阪モノレール不具合で運転取りやめ
2018-06-24 04:14:01

地震のあと運転見合わせとなり、23日、全線で運転が再開された大阪モノレールですが、新たに地震の影響と見られる車両の不具合が見つかったため、24日は終日、全線で運転を取りやめています。
モノレールを運行する大阪高速鉄道によりますと、23日の点検で、車両の下にあるゴム製の部品がずれている車両が見つかりました。
この部品は揺れを吸収するためのもので重さが5キロあり、落下するとレールの下を歩く人や車などに危険を及ぼすおそれがあるとして、モノレールは24日の終日、全線で運休しています。
不具合が見つかった車両は地震当時、震度5強を観測した摂津市付近を走行していて、大阪モノレールでは地震によって不具合が生じたと見て調べています。
また、再点検はすべての車両を対象にしていて、25日以降の運行については、今のところ見通しが立っていないということです。
大阪モノレールは地震のあと運転見合わせとなり、23日、全線で運転を再開したばかりでした。
この部品は揺れを吸収するためのもので重さが5キロあり、落下するとレールの下を歩く人や車などに危険を及ぼすおそれがあるとして、モノレールは24日の終日、全線で運休しています。
不具合が見つかった車両は地震当時、震度5強を観測した摂津市付近を走行していて、大阪モノレールでは地震によって不具合が生じたと見て調べています。
また、再点検はすべての車両を対象にしていて、25日以降の運行については、今のところ見通しが立っていないということです。
大阪モノレールは地震のあと運転見合わせとなり、23日、全線で運転を再開したばかりでした。
運転見通し立たず
大阪モノレールを運行する大阪高速鉄道は24日午前、会見を開き、「車両の点検をしていたところ、部品に損傷がある車両を発見し、全列車の臨時点検をすることになりました。連日、ご迷惑、ご心配をおかけし申し訳ございません」と謝罪しました。
また、車両の点検は24日夜までには終わらせたいとする一方で、車両の修理が続いていることから、今の時点で25日以降の運行の見通しは立っていないとしています。
また、車両の点検は24日夜までには終わらせたいとする一方で、車両の修理が続いていることから、今の時点で25日以降の運行の見通しは立っていないとしています。
ソース:NHK ニュース