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高知高校を暴力で対外試合禁止 日本学生野球協会
2018-06-26 09:27:26
高校野球の強豪で、ことし春のセンバツ大会にも出場した高知高校で、2年生部員が1年生を暴行していたとして、日本学生野球協会は来月11日まで対外試合禁止の処分としました。
日本学生野球協会は26日、東京都内で審査室会議を開き、高校16件、大学1件についての処分を発表しました。
このうち、高知高校では、ことし4月から6月にかけて2年生部員が1年生の顔や腹を殴ったり蹴ったりする暴行を振るったとして、来月11日まで1か月の対外試合禁止の処分としました。
春夏合わせて6回、甲子園に出場している群馬の高崎健康福祉大高崎高校では、先月、野球部の寮で2年生部員が1年生の鼓膜を破るなどの暴力が発覚し、活動を自粛していた今月23日までの1か月について対外試合禁止の処分としました。
大学では、東海大北海道が未成年の野球部員29人が飲酒によって謹慎している間に、再び未成年の部員4人が飲酒をしていたことが発覚し、来月10日まで1か月の対外試合禁止の処分としました。
さらに、謹慎中に再び飲酒があったことを野球部の監督と部長が報告せず、「隠す意図があったととられてもおかしくない」として、2人を来年6月まで1年の謹慎処分としました。
東海大北海道は、今月行われた全日本大学野球選手権に出場する予定でしたが、大会の開幕後に辞退していました。
このうち、高知高校では、ことし4月から6月にかけて2年生部員が1年生の顔や腹を殴ったり蹴ったりする暴行を振るったとして、来月11日まで1か月の対外試合禁止の処分としました。
春夏合わせて6回、甲子園に出場している群馬の高崎健康福祉大高崎高校では、先月、野球部の寮で2年生部員が1年生の鼓膜を破るなどの暴力が発覚し、活動を自粛していた今月23日までの1か月について対外試合禁止の処分としました。
大学では、東海大北海道が未成年の野球部員29人が飲酒によって謹慎している間に、再び未成年の部員4人が飲酒をしていたことが発覚し、来月10日まで1か月の対外試合禁止の処分としました。
さらに、謹慎中に再び飲酒があったことを野球部の監督と部長が報告せず、「隠す意図があったととられてもおかしくない」として、2人を来年6月まで1年の謹慎処分としました。
東海大北海道は、今月行われた全日本大学野球選手権に出場する予定でしたが、大会の開幕後に辞退していました。
ソース:NHK ニュース