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サッカー日本代表 俊敏性を生かし決勝トーナメント進出なるか
2018-06-27 21:33:59

サッカーワールドカップロシア大会で、2大会ぶりの決勝トーナメント進出を目指す日本代表は、「俊敏性を生かした日本らしいサッカー」で28日、強豪のポーランドに挑みます。1次リーグ、グループHの中で最も低い世界ランキング61位の日本代表が、世界8位の強豪を抑え決勝トーナメント進出を決められるか、注目です。
日本代表は、1次リーグの初戦でコロンビアに2対1で競り勝ち、続くセネガル戦は2度にわたって同点に追いつく粘り強さを見せて引き分けに持ち込みました。
28日にボルゴグラードで行われる1次リーグ最後のポーランド戦で、日本は勝つか引き分けでも2大会ぶりの決勝トーナメント進出が決まる状況ですが、西野朗監督をはじめ選手たちは、あくまで勝利にこだわる考えです。
西野監督は試合前日の会見で、暑さの中でどう試合を組み立てるかを質問され「攻守の切り替えを早くし勝機と見たときは全体で走る」と答え、むだな動きを減らし、日本らしい俊敏性を生かすことをポイントに挙げました。
就任以来、試合ごとに修正を重ねてチームを成長させてきた西野監督は、ワールドカップのこれまでの2試合を振り返り「タフなゲームで勝ち点を取ってきた強い自信がある。ますますいいゲームをしたいし、まだまだ力が残っている」と話し、ポーランド戦の勝利を誓いました。
ドイツ1部リーグの今シーズンの得点王でエースのレバンドフスキ選手を中心とする攻撃陣を抑え込み、日本の選手たちが自分たちのペースで試合を進めることができるかが、勝利の鍵を握りそうです。
日本対ポーランドは、日本時間28日午後11時から行われ、NHKはラジオ第1で中継でお伝えします。
28日にボルゴグラードで行われる1次リーグ最後のポーランド戦で、日本は勝つか引き分けでも2大会ぶりの決勝トーナメント進出が決まる状況ですが、西野朗監督をはじめ選手たちは、あくまで勝利にこだわる考えです。
西野監督は試合前日の会見で、暑さの中でどう試合を組み立てるかを質問され「攻守の切り替えを早くし勝機と見たときは全体で走る」と答え、むだな動きを減らし、日本らしい俊敏性を生かすことをポイントに挙げました。
就任以来、試合ごとに修正を重ねてチームを成長させてきた西野監督は、ワールドカップのこれまでの2試合を振り返り「タフなゲームで勝ち点を取ってきた強い自信がある。ますますいいゲームをしたいし、まだまだ力が残っている」と話し、ポーランド戦の勝利を誓いました。
ドイツ1部リーグの今シーズンの得点王でエースのレバンドフスキ選手を中心とする攻撃陣を抑え込み、日本の選手たちが自分たちのペースで試合を進めることができるかが、勝利の鍵を握りそうです。
日本対ポーランドは、日本時間28日午後11時から行われ、NHKはラジオ第1で中継でお伝えします。
ソース:NHK ニュース