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ローソン ネット宅配から撤退へ 物流コストの高騰で
2018-06-28 05:45:31

コンビニ大手のローソンは、ネット通販で生鮮食品などを宅配するサービスをことし8月末で終了することになりました。物流コストの高騰などで採算が取れないことが要因だということです。
ローソンは、ネットで注文を受け野菜や肉といった生鮮食品などおよそ8000点の商品を宅配するサービスを5年前から全国で展開しています。
しかし、利用者が伸び悩んでいるうえ、ドライバー不足を背景にした物流コストの高騰で採算が取れないため、ことし8月末で終了することを決めました。
一方、スマートフォンのアプリで注文すれば商品を店舗で受け取れるサービスを、東京都と神奈川県の一部で始めていますが、このサービスは、コンビニの配送網などを活用し物流コストの影響を受けにくいことから、今後、取り扱う店舗を増やしていくということです。
ネット通販をめぐっては、ファミリーマートがことし2月に通販サイトを終了したほか、イトーヨーカ堂がネットスーパーの無料配送をやめるなど、サービスを見直す動きが相次いでいます。
しかし、利用者が伸び悩んでいるうえ、ドライバー不足を背景にした物流コストの高騰で採算が取れないため、ことし8月末で終了することを決めました。
一方、スマートフォンのアプリで注文すれば商品を店舗で受け取れるサービスを、東京都と神奈川県の一部で始めていますが、このサービスは、コンビニの配送網などを活用し物流コストの影響を受けにくいことから、今後、取り扱う店舗を増やしていくということです。
ネット通販をめぐっては、ファミリーマートがことし2月に通販サイトを終了したほか、イトーヨーカ堂がネットスーパーの無料配送をやめるなど、サービスを見直す動きが相次いでいます。
ソース:NHK ニュース